「寿司めいじん」は良くも悪くもない寿司屋であった

お盆に広島の嫁さんの実家に帰ったとき、娘のリクエストで昼ごはんは「寿司めいじん ゆめタウン広島店」に行くことにした。おじいちゃん、おばあちゃんのおごりである、

20170813_sushimeijin1.JPGどうも、たまに小学生の娘だけで広島にお泊りさせたときは、ゆめタウン広島店でおばあちゃんに本(漫画とかゲームの攻略本とか(^^;)を買ってもらい、昼ごはんは「寿司めいじん」で摂るというのが定番になっているらしい。

遠慮のない娘ですみません。まあ、俺もこの日はそのご相伴に預かったわけですが(^^;

さすがにお盆休みの回転寿司屋は混んでる。30分ばかり待ってから入店。
つーても、岩国の「くら寿司」のように 2時間待ちみたいな狂気の沙汰ではない(笑)回転寿司で 30分待ちなら可愛いもんよね。

そうそう。上で回転寿司って書いているけど、「寿司めいじん」は回転寿司ではない。
席の端末で注文をしたら、注文した寿司が(「かっぱ寿司」の新幹線みたいな)台座に乗って席のところまで走ってくる。そして、寿司を取り終えたら赤いボタンを押せば、その台座はまた厨房に戻っていくという仕組みだ。

ま、「準回転寿司」みたいな感じ?(笑)

娘は慣れた素振りで、さっさと台座から寿司を取ると、ポンと赤いボタンを押して台座を返している。どんだけ連れてきてもらってるんや(^^;

さて、お味の方だが、うーん、まあ、「おんまく寿司」とか「宇兵衛寿司」とか、大手チェーンでも「スシロー」とかね、その辺と比べると相当評価は下がるんだけど、実際のところ、回転寿司業界であれば「中の中」かなあ。
あんまり、味がしない(笑)
旬ではない野菜や果物を食ってるような感じ。なので、何を食べても「旨味」はほぼ感じられず。ただ、不味いわけではない。大して美味くもないって感じかな。

貝汁を頼んでみたけど、これも「あけみ」の貝汁と比べたら・・・なんか味が薄いし、ぬるいし・・・ぼやけた一品だったなあ。

値段は、例えばマグロが一皿(2貫)で 216円。サーモン炙りは 324円(2貫)、うに軍艦が 432円(2貫)て感じで、高くもなく、安くもなく・・・か。

20170813_sushimeijin2.JPG
というわけで、美味くもなく、不味くもなく、高くもなく、安くもない・・・なお店だね。近くにあれば行くけど、同じ距離に何店か回転寿司屋があったらわざわざ選択はしないかも・・・近くに「スシロー」とか「くら寿司」があればそっちに行くだろうな。(まあ、「くら寿司」は微妙だけど(^^;)

ただ、この日は酒を飲まなかったからなあ。だいたい、回転寿司屋に行くとビールを飲むんだけど、この日は俺が車の運転担当だったので。
いや、この店のビールのつまみ、なんかいいのよ。「トルネードウィンナー」とか「肉巻きえのき」とかむっちゃ魅力的じゃん。

というわけで、ビールを飲んでたら、評価は全然違ってたかもしれない(笑)

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このページは、shinodaが2017年9月 6日 16:46に書いたブログ記事です。

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