昨夜は晩飯を食いに、十日市の仕事場からも近い本川町の「らーめん中華 たんびに亭」に出かけた。ラーメン屋だけど、夜になると居酒屋メニューを出す店。まあ、最近多いよね、そういう店も。
去年の1月に行って以来なので、ほぼ一年ぶり。
上に書いたように仕事場からは近いんだけど、わざわざ「たんびに亭」に行く必要性を感じないんだよなあ、俺的には。
そんなに極端に安いわけでもないし、何か目当てにするような料理もないし・・・
ただ、数日前に仕事場の郵便受けにチラシが入っていたので久しぶりに「たんびに亭」を思い出し、頭の何処かにそれが残っていたのと、なんちゅうても昨日も寒かったけんね。「熱燗で軽くやって、それから熱いラーメンを食って帰ろう」という思考に行き着いたというわけだ。
18時すぎに入店すると、俺は奥のカウンター席に。そのど真ん中の席を陣取り、すぐに「一代 安芸の国 蔵酒」の熱燗をもらう。一合か二合か聞かれたので二合で。
Tweet
去年の1月に行って以来なので、ほぼ一年ぶり。
上に書いたように仕事場からは近いんだけど、わざわざ「たんびに亭」に行く必要性を感じないんだよなあ、俺的には。
そんなに極端に安いわけでもないし、何か目当てにするような料理もないし・・・
ただ、数日前に仕事場の郵便受けにチラシが入っていたので久しぶりに「たんびに亭」を思い出し、頭の何処かにそれが残っていたのと、なんちゅうても昨日も寒かったけんね。「熱燗で軽くやって、それから熱いラーメンを食って帰ろう」という思考に行き着いたというわけだ。
18時すぎに入店すると、俺は奥のカウンター席に。そのど真ん中の席を陣取り、すぐに「一代 安芸の国 蔵酒」の熱燗をもらう。一合か二合か聞かれたので二合で。
これが失敗だった(^^; 「安芸の国」は一升瓶一本で千円もしない酒だ。中国醸造が作っている。これがもう、俺らが酒を飲み始めた頃の、日本酒が糞不味かった時代の味なのである。
あの頃に酒を覚えた人間の中には「熱燗苦手ぇ~」って言うヤツが多いが、そのトラウマの元になったのはあの時代の不味い日本酒である。あんな感じ(^^;
いやあ、二合飲み干すのが辛かった~(^^;
俺って、熱燗呑んでる時ってすごく悲しい想いをするのよね。ペースが早いので「あ、もう無くなっちゃった」(しょぼーん)の繰り返し。そんな俺が、「うわぇ、まだあるのか?」と絶望の目で徳利の中を覗き込むことになろうとは・・・(^^; ま、熱燗二合で 500円の酒だからね。そんなもんでしょう。
一方、「日本酒に合いそうにないなあ」と思いつつも、初めて見る料理名だったので好奇心から注文してしまった「口水鶏(よだれどり)」は美味かった。
本来四川料理らしいのだが、そんなピリ辛感はなくて、もしかしたら俺が知らないだけで「口水鶏的には落第作」なのかもしれないが、日本酒にもよく合う味であった。
500円だし、また行くことがあれば注文しちゃうかな。
で、最後は「黒ごま担々麺(小)」と「半チャーハン」のセットで〆。
「うーん、辛さが足りないなあ」と思ってたんだけど、なんか底の方に辛味成分が沈殿していたようで、最後の方は満足できる辛味を感じた。あ、激辛とかじゃないんで、辛いのが好きな人には物足りないと思うけどね。
いや、最初、「ちょっと間の抜けた味だなあ」と思ってたんだけど、最後に辛味が強くなってからは味のバランスが取れた感じで美味かったのよ。
この担々麺、スープがほんとどろどろで、最初「え?これって汁気の多い汁なし担々麺?」って思ったくらいで、だから上手くスープが混ざってなかったのかね?
というわけで、今回も「ま、特にまた今度来ようと思うようなものもなかったな」と思いつつ店をあとにしようとしたんだけど、店主の奥さんかなあ、完全金髪ショートボブのねえちゃん(子持ち)が店の外まで出てきて、「またお越しくださーい」と明るく送ってくれて。
なんか、気分がよかったので、また行きます(笑)
コメントする