「三代目 鳥メロ」って全然安くはないのね

この土曜日は、ちょっと用事があって広島駅 ekieの「寅卯」に寄ったんだけど、外のテーブルまでお客さんが一杯で、さすがに飲んでいくのは諦めて、用事だけ済ませて別の店に移動。

実はこの日、以前勤めていた会社の先輩が久しぶりに広島にやってくるということで、18時から飲み会の予定だったのだ。少し時間があるんで、その前に一人で一杯引っ掛けておこうかと思って(笑)

ただ、地元のいい感じの飲み屋を探している時間はなかったので、久しぶりに全国チェーン、あの「ブラック企業を代表するスーパーブラック」ワタミグループの一員である「三代目 鳥メロ 広島新幹線口店」に飛び込んだのであった。

だって、生ビール 199円って看板上がってるんだもの(笑)

さてさて、で、感想。

この「鳥メロ」。鳥料理をメインメニューとした低価格居酒屋・・・だそうだけど、そんなに安いか?(^^;

20180915_torimero.JPG
まずは 199円の生ビールと、早くできるものってことで「秋刀魚のりゅうきゅう」399円を。
そして、その間に次の料理を決める。腹は減っているが、だからといってあまり食べすぎると先輩たちとの飲み会で料理を楽しめない。

「串の二、三本もいっとくか」と決める。
俺的には焼き鳥が食べたかったんだけど、この店は「焼き鳥」ではなく「串揚げ」の店であった。

「ささみ串カツ明太マヨネーズ」、「鶏レバ串カツ」、「鳥メロ串カツ(ねぎま)」を。全部一本 250円。うーん、まあ、適正価格って感じで、特に「低価格」だとも思えない。

それに、今回は注文しなかったけど、だし巻き卵なんて一皿 600円(正確には 599円だけど)もする。他の一皿料理も内容、量的に「うわっ、安っ!」と思うほどのものはない。

でも、串揚げは期待以上に美味かったよ。
ねぎまの串揚げ(鳥メロ串カツ)ってどうなん?て思ったけど、いやあ、なかなか美味かった。さすが店名を冠した串やね。ボリュームもあるし。

あと、地味に(サービス?付き出し?)最初に出てくるキャベツに塩こんぶが乗ったやつが美味い(笑)

もう一杯、生ビール 199円をおかわりして、わずか 20分ほどの滞在で店をあとにしたんだけど、まあまあ、満足できたかな。全国チェーンの居酒屋で飲むことって(お付き合いとかで飲むのを除けば)ほぼないので、もしかしたら「鳥メロ」に来るのもこれが最後かもしれんけど、悪い印象はなかったな。
さすが、ワタミ業績回復の要因とも言われる人気店。

あとは、がんばって働いていたバイトの子たちが、渡邉美樹社長にこき使われて過労死しないことを祈ります。

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このページは、shinodaが2018年9月16日 18:08に書いたブログ記事です。

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