「はなの舞」で「獺祭 島耕作」を呑んだ

「はなの舞 広島新幹線口店」の話の続き。

20180915_drink1.JPGそういえば、ここ、「獺祭 島耕作」を置いてたので皆で注文。
「獺祭 島耕作」は売り上げの一部が西日本豪雨災害への寄附金になる旭酒造の企画商品である。
一時的な停電などで(実際の品質にはほぼ影響はないが)社内の品質管理規定に適合しなくなった酒を瓶詰めした商品だ。中身は獺祭50や二割三分など色々なので(混ぜているわけではない)、別名「獺祭ガチャ」と呼ばれている。

例え中身が本来なら2万円以上する「磨き その先へ」が入っていても四合瓶で1,700円である。大当たりだ。ただ、何が入っているかは瓶詰めされた後は誰もわからないので、その判断はあなたの舌に委ねられている。
俺は二本買ったけど、どっちも三割九分だった・・・と思う(笑)

ちなみに、もう新規の出荷はないそうなので、なかなか手には入らないと思う。でも、ネットで 5千円とかで売ってるやつに手を出しちゃいかんよ。これ、定価の 1,700円だからガチャとして面白いし、価値があるんだから。
5千円出すんなら、最初から二割三分を買いなさい。確実に美味いです。

まあ、長くなったが(^^;、そういう酒なので、よもや全国チェーンの居酒屋においているとは思わなかったので少し驚いた。
値段は税込でグラス一杯 626円。獺祭50だったらハズレだな(笑)
でも、メニューに「売上の一部を義援金に」って書いてあったの、「はなの舞」の売上のことでしょ?旭酒造の売上のことじゃないよね?626円の中から一部を義援金にってことよね?まあ、そう信じて注文した次第(笑)

20180915_drink2.JPGところで、その他にも「はなの舞 広島新幹線口店」にはカープ選手の名前のついたカープ応援オリジナルドリンクがある。「カープ鳥」かよ(^^;
どれでも税込 486円。カープが勝った日は 378円に。
でも、この日のカープは今シーズン苦手としている中日に 5-7 で負けていた。よって 486円。カープめぇ!!

とは言うものの、そこはまあカープファンとして、今期で引退の「新井貴浩ハイボール」を。りんご+ウィスキー+ソーダなお酒。甘くて、こりゃ食後酒やな(^^; いらんタイミングで引退宣言をしてチームの調子を落とした新井の「甘さ」を表現しとるんかいのお?(笑)
口直しに、この日の負け投手「大瀬良大地ハイボール」を。ウィスキー+トニックウォーターのシンプルでさっぱりした味。大瀬良のさわやかな青年らしさを表しているのか?ま、ようわからんけど、食中酒にはちょうどえかったわ。

いやあ、美味い酒をじっくり味わうには不適だけど、皆でこういうおバカなメニューをネタにわいわい楽しみながら呑むには、「はなの舞」みたいな全国チェーンの居酒屋はいいかもね(笑)

<追記>
ごめん。「獺祭 島耕作」は 1本 1,200円だったわ(^^; いつの間にか記憶が 1,700円になってた。1本 1,200円が定価の酒を、ネット上で 5,000円とか出して買うの、絶対やめようね。そういう悪どい業者はこの世から殲滅しないと(笑)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「はなの舞」で「獺祭 島耕作」を呑んだ

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/4994

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2018年9月21日 12:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「先輩との再会は「はなの舞」で」です。

次のブログ記事は「山口県の酒蔵」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら