豪華トッピングのぬるやわハズレラーメン

11/12(月)夜。ついに、最終日にやっちまったなぁ(^^;
「ひろしまラーメンスタジアム」。一杯 1,480円のラーメンでハズしてしまった(^^;

20181112_taishio1.JPG東京・四谷「鯛塩そば 灯花」の「特選紅ズワイと濃厚真鯛の塩らぁ麺」である。

久留米ラーメンとどっちにしようかと迷った挙句、「最後は好きな塩系のスープで〆(しめ)よう!」そう思って俺は「カニと鯛の塩らぁ麺」をチョイスしたのだ。

いや、ラーメン本体のチョイス自体は間違っていなかった。無茶カニの匂いがするそのスープは嫌いではない。本当に、真鯛の立場はどうなるのか?と同情してしまうほどの甲殻類の香りが(苦手な人はホント駄目な気がするけと(^^;;)食欲をそそる。
そして、そのスープを口にすると、こんどは真鯛由来の旨味が舌の上に広がる。

間違っていたのはトッピングのチョイスだった。「本当にこれが今年の最後の一杯だから」と選んだ「超セレブ盛り セレブ☆トッピング」700円なり。これが良くなかった。
どうかしてたのだ。高いラーメンに正当性を全く見出すことの出来ない俺が、ラーメン 780円に、700円のトッピングをするなんて。

大量に入れられた岩海苔がスープを吸い、その少なくなったスープの温度を味玉、炙り筍、九条ネギが下げる。

そして、とどめを刺したのが、ゆるゆるに茹でられた麺だ。茹ですぎの麺とぬるいスープ。
どうだい?不味そうだろ?

20181112_taishio2.JPG「いや、それはトッピングをするからだ。ノーマルラーメンは美味かった」と言う人がいるかもしれない。でも、その指摘は的外れである。
トッピングは店が用意したものだ。店はこのトッピングが美味いと判断して当然出している。「載せると不味くなるトッピング」を出しているわけではない。その自信作が不味かったわけで、そこで「◯◯な組合せなら美味いのに」みたいなことを言うのは言い訳でしかない。

というわけで、今回のラースタ。俺的には割と満足していた。それが最後の最後にがっかりさせられた。
素直に久留米ラーメン食っとけばよかった(^^;;

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このページは、shinodaが2018年11月19日 12:20に書いたブログ記事です。

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