日本酒燦々で10銘柄試飲

水曜日は、アリスガーデンで毎年行われている「第14回日本酒燦々」に参加。
大和屋酒舗が企画運営する日本酒の試飲イベントだ。

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前売り券だとフリードリンク(何杯呑んでもOK)なんだけど、我ら当日券組は 1,000円で 5枚のチケットが付いた試飲券を買い、1杯=1チケットでカップ1杯の酒を呑める。1杯 200円ってことやね。
俺は 2,000円分を買ったので、10杯試飲出来るというわけだ。

ちなみに、どんなにお高い大吟醸酒でも、しっかりカップいっぱいに注いでくれるので嬉しい。唯一、「久保田」を提供する朝日酒造さんだけ、カップ半分しか注いでくれなかった。名前出してここで報告しときますね(笑)

で、この日呑んだ 10杯の酒が下記の通り。呑んだ順に並べてみた。

紗利 五割諸白 純米大吟醸(福井)
白岳山 純米大吟醸 特仙(福井)
賀儀屋 純吟おりがらみ 無濾過袋吊(愛媛)
三井の寿 純米大吟醸 愛山(福岡)
久保田 純米大吟醸(新潟)
黒龍 貴醸酒(福井)
みむろ杉 純米大吟醸 山田錦(奈良)
山本 純大 逆転サヨナラ満塁ホームラン(秋田)
大信州 手いっぱい(長野)
自然郷 芳醇純米(福島)

最初、福井の酒でスタートしたんだけど、紗利、白岳山ともに辛いね、やっぱ。寒いところの酒は辛めが多いし、純米酒や純米吟醸、純米大吟醸は辛めの酒が多い印象。
賀儀屋は少し甘みがあり、三井の寿はフルーティーな香りも俺好みで美味かった。この日呑んだ普通のお酒の中では一番俺好みだったかな。
やっぱ暖かいところの酒は甘みがあるのか?(笑)

久保田は淡い味だった。女の子に久保田好きが多いのはこの味故か。しかし、(途中、Mイさんが一緒だったのだ)おっさん二人の印象は「味が薄い」だった(笑)

で、三井の寿のところで「普通のお酒の中では」と書いたのは、その後呑んだ「黒龍 貴醸酒」がむちゃくちゃ美味かったから。熟れたバナナのような濃厚なフルーツ香。甘味と旨味で舌をコーティングされたような、いやあ、さすが貴醸酒な味。この日呑んだ中で一番のお気に入りやわ。

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みむろ杉は辛くて、最後にちょっと苦味が残る大人の味って感じ?(笑)
山本は、辛い、強い、しっかりした味の酒。大信州もやっぱり辛くてどっしり強い味。
自然郷は、まだ熟れきっていない若いメロンのような香りがしましたわ。ほのかな甘味と辛味が混ざりあったような・・・

途中、まったく「和らぎ水」等をとらなかったので、けっこう酩酊した。なので、素面のときに呑んだら、どれもまた全然印象違うんだろうなあ・・・とは思う。

まあ、満喫しました(笑)

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このページは、shinodaが2019年6月 1日 13:23に書いたブログ記事です。

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