昨日は夕方4時から新宮神社(祖生天神)の夏祭り「田頭祭(たがしらさい)」があった。
昔は境内に2つ、3つの屋台も出てた気がするけど、今はもう完全に「神事」のみの祭りである。田植えが終わったこの時期に、稲の病虫害や風水害を取り除くための祈願を行なう。
お世話係の人たちと、あとは近所の氏子のお年寄りが参加されるくらいで細々と執り行われている感じ。
今年は平畑地区が準備の担当だったが、その後、神社から夏祭りの場所まで「御神幸(ごしんこう)」と呼ばれる、神輿を中心とした行列で行進するのだが、担当地区だけでは人が足りないので、別所畑地区もお手伝いをする。
俺は「大幡(おおはた)」と呼ばれる「錦の御旗みたいな旗」を掲げて歩く役を任された。
祭りに遅れないように、朝から応援に行っていた島根のカヌー大会も一足先にお暇するなど万全の体制で挑んだのだが(笑)、結局雨で御神幸は中止。
一緒に手伝いをする予定だった義弟たちと、本殿で行われた神事を30分ほど最後まで見て帰ったのであった。
昨日は朝から島根まで往復したりして疲れていたので助かった。これも神の思し召しか?(笑)
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