先月中旬に周防大島で釣り部の初釣をしたことはこのブログにも書いたが、夜になって雨も降り出したので、晩飯食って解散することにした。
訪店したのは、「お侍茶屋 彦右衛門 大島本店」である。
最近の、周防大島での釣りのあとの定番になりつつある。
腹も結構空いていたので、俺が注文したのは「鍋焼きカレーうどんセット」980円也。鍋焼きカレーに、ごはん、サラダ、〆のリゾットで使うチーズのついたセットだ。これで 980円なのは観光客をターゲットにしている店としては良心的だと思う。
しかし、これが異常に食いづらい一品だった。
うどんが鍋の底に焼き付いてしまっているのである。箸ですくっても麺が取れない。鍋の底に張り付いたまま、ビヨーンと伸びるばかり。
これ、麺がパチーンと途中で切れて、カレーが飛び散り周りの同行者に大迷惑かけるパターンや(^^;;
仕方ないのでガリガリとお玉で鍋の底をかぐり、無理やり麺を剥ぎ取ったら、なんか麺が細切れになってしまってうどん感ゼロや(^^;;
カレーも大して美味くはないが、最後にご飯とチーズを投入してリゾットを楽しむところまでで980円というのはなかなか良いと思うので頑張っていただきたい。
そう、そう。もう一つ。
この日はテーブルの上の呼び鈴をいくら鳴らしてもスタッフが来なくてイラついた。
壊れてたのかもしれんけど、あまりに客からの注文の呼び出しがなかったら、おや?と思って自分から確認しなきゃ。俺だけだったら怒って帰ってたわ。
というわけで、お侍茶屋は急ぎ「鍋焼きうどんが鍋に焼きつかない工夫」と「従業員の再教育」を実施しなさい(笑)
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