キャンプに行けないので、キャンプ用品の手入れ。
・・・と言っても、自宅待機しているわけではなく、自宅で仕事しているわけなので、あまり時間のかかることはできずにいる。
先日行なったのは、耐熱グローブの洗濯である(笑)
焚き火で鉄器(ダッチオーブンとか)を使う時に使う皮の手袋だが、もう 20年くらい前に買った Snow Peak の「ファイヤーサイドグローブ」と、3年くらい前に買ったメーカー不明の皮手袋の 2つを使っている。使い分けをしているわけではなく、焚き火関係の道具を入れているコンテナを開けて、たまたま上にあった方を使うという感じ(笑)
ファイヤーサイドグローブとメーカー不明革手袋のどちらでも、鉄器を扱うくらいだと使い勝手に違いはない。ファイヤーサイドグローブはアウターとインナーに分かれていて、より耐熱温度は高いかもしれないのだが、焚き火台の上のグリルプレートの高さ調整でブリッジの脚部を持ったり、焼けた鉄器をちょっと運んだりくらいだと、メーカー不明品でも十分役に立っているし、皮が一枚だけのぶん、柔らかくて使い心地がよかったりする。
ただ、やっぱキャンプは「気分」も大事だからねえ(笑)。
上に書いたように「たまたま手にとった方を使う」んだけど、そのうちに Snow Peak の手袋に切り替えてる。見た目がごっつくて「火を扱ってますぜ」感があるからだろう。
極限のサバイバルキャンプをしているわけではないから、やはりそこは「味がある」道具の方に気持ちは行ってしまうのだ(笑)
そのファイヤーサイドグローブも、上に書いたように 20年経つ。その間、一度もインナーグローブを洗ったことがなかった(^^;。というか、インナーグローブが取り外せることを初めて知った。
外して匂ってみたが、特に変な匂いはしない(笑)。そんなに長時間着け続けていることもないし、熱いものを触るので汗なんかすぐ飛んじゃうんだろう・・・とか?
まあ、自分の匂いはよくわからんけどね(笑)
そういうわけで、(俺には匂いはわからなかったので)しばらく水に浸けて、それを絞る・・・を何度か繰り返しただけで、洗剤は使わず洗濯終了。晴天の太陽の下に干しておいた。
それから、ふとアウターグローブに名前を書いておこうと思った。俺は今まで盗難にあったことはないが、このコロナ禍の中 YouTube でキャンプ動画とか見てると、ちょくちょくキャンプ場での盗難も発生しているようだ。
そこで、以前呑み友達にもらった(篠)の焼印を押してみることにした。まず、安い方のグローブで試してみる(笑)。メーカー不明品は 2,500円だったけど、確か Snow Peak のグローブは 7~8千円したはずだ。
安い方のグローブにはきれいに(篠)の字が刻印できた。ところが、Snow Peak の方は焼印を押したところの皮が収縮してしまった。まるでビニールのように。なので、なんか(篠)の字もよく読めない。確かにどちらも本物の皮なのだが、Snow Peak の方はなんか特殊な加工でもされているのだろうか?まあ、警察の科捜研で調べてもらえば「ああ、篠の字ですね」というのはわかる感じだったのでいいけどさ(笑)。
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