印鑑カードを持っていくのを忘れて・・・

一昨日は一日中バタバタと「日本政策金融公庫 新型コロナウイルス感染症特別貸付」の借用書の準備とかで走り回った。

まずは岩国市役所周東総合支所に俺自身の印鑑証明書を取りに行く。
この特別貸付は、担保も一切いらないし、最初の三年間の利息が免除されるというありがたいものだが、連帯保証人はいる。まあ、仕方ないんだけど、この日本独特のわけのわからん仕組みはどうにかならんかいね。普通の保証人でええやんか、なあ。
ま、そういうわけで俺個人の印鑑証明がいる。

それから広島に向かう途中で玖珂郵便局に寄って、借用書に貼る 2,000円の収入印紙を購入。
ここがけっこう混んでて、しかも俺の前の客だったおっさんが、俺の横で携帯電話で何やら大声で話をしながら「ぐおふん、げふん、んがふ、んがふ、んがふ」と痰を絡ませて荒い息を吐くのである。最悪であった。もう、逮捕してほしいわ、こんな下品なオヤジ(^^;

俺がコロナに感染していたら、このおっさんを探し出して額に「篠」の焼印入れたるわ、ほんま(最近、あの焼き印使ってないので(笑))。

そして、広島で最大の悲劇が起こるのである。

20200507_houmukyoku.JPG
広島法務局で会社の印鑑証明書を発行するのだが・・・印鑑カード忘れた(^^;
印鑑カードがないと絶対証明書は発行できない。仕方ないのでこのあと、岩国まで取りに帰った・・・。往復二時間・・・。高速代とガソリン代で 4千円。まあ、早めに書類を出してしまいたかったので仕方ない。

自動発行申請の機械に印鑑カードを入れて「印鑑カードあり」の申請ボタンを押すと、メニューの「印鑑証明書の発行」が選択可能になる。カードが無いときはグレーアウトになってて選択できない。

印鑑証明書が発行された後も、手渡される時もう一度印鑑カードを確認される。印鑑カードは大切だ(笑)。決して忘れてはならぬものなのである(笑)

最後に、融資振込先の口座の確認に取引先銀行、いわゆる当社のメインバンクに。
ここでもひと悶着あった。一箇所、記入漏れがあったのだ。これは、記入説明を俺が読み違えていたためである。
窓口の人に「ここ、書かれていないようですけど」と言われたのに、自信たっぷりに「そこは不要です」と答えたあと、椅子に座って記入説明をもう一度念の為に読んでみると・・・
間違っとる。俺が説明文書を読み間違えてた(^^;。慌ててに「すみません。記入、必要でした」と窓口に戻ると、窓口の人も上司の人に「お客様が必要ないと言われるんですが、必要だと思うんですよ」と相談されているところであった(^^; 恥ずかしい(^^;

まあ、そんなこんなで無事資料も揃い、この日の夕方には玖珂郵便局前のポストに一式投函した。

早ければ来週か再来週には振り込まれるんかいな?
会社がある広島か、取締役である俺が住んでる岩国のどちらかで申請できたので、岩国でしてみた。広島より申請件数も少ないのか、Web で申請した次の日にはすぐに岩国支店から電話があったし、公庫さん、なかなか迅速に動いてくれている。

さあ、我社と同じ零細企業の皆さん、コロナ禍に負けず、頑張っていきまっしょい。(なぜ愛媛弁)

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このページは、shinodaが2020年5月 9日 19:15に書いたブログ記事です。

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