山口県立美術館「ヨーロッパ絵画 美の400年」

これもブログに書いてなかった。

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去年の 9月ごろに山口県立美術館でやっていた「ヨーロッパ絵画 美の400年-珠玉の東京富士美術館コレクション-」を観に行った話である。

「厳選した珠玉の作品約80点によって、16世紀のイタリア・ルネサンス絵画から20世紀の現代絵画までの西洋絵画の流れを紹介」という内容の展覧会だ。

ルネサンスの時代を経て宗教画の縛りからの脱却に成功し、ここから美術は面白くなる(と、俺は個人的に思っている(笑))16世紀から20世紀までの絵画を、「風景画」や「人物画」などのカテゴリーにわけ、古い時代から順番に画を並べるという展示がされていた。

この日は次男坊が山口市内で就職試験を受けるのを車で送迎することにしていたので、試験が終わるまでの間に美術館行こうぜと嫁さんとお袋を誘って三人で訪館したというわけだ。嫁さんと画を見るのも久しぶりだった。

いや、本当に面白い展覧会だった。
ひろしま美術館の「印象派のいろは展」の話でも書いたが、感動したのでブログにはちゃんとまとめて書こうとか思っていると駄目なのだ(^^;;;
なかなかその時間が取れずにいるうちに、すっかり記憶は薄れてしまう。やはり、観たらすぐ書かないと駄目だな。

というわけで、この美術展の感想も詳細にすることは無理だ。しかし、上に書いたように本当に面白い展覧会だった。

例えば「人物画」のコーナー。ティントレットの「蒐集家の肖像」といった精密で重厚に書かれた作品から、ルノワールの「赤い服の女」などを経て、最終的にマグリットの青いりんごの頭の男の画で終わっている。
いや、最後がマグリットって(笑)。

ああ、他にも面白かった部分がたくさんあるのに忘れてしまった(^^;
今度から、内容に少々思い違いなどがあっったとしても、早くブログに書くようにしよう。

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このページは、shinodaが2020年7月24日 05:32に書いたブログ記事です。

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