ひろしま美術館「印象派のいろは展」

最近の俺のブログは長い!
なんか、あとで自分で読み直しても疲れるわ(笑)

ブログを始めた直後から、Twitter とか Instagram のような短文投稿系の SNS が出てきたので、なんか「驚き」とか「感激」とかそういう心が動いたことはそっちにすぐに書いちゃって、反対にブログには「ちゃんとこの思いとか状況とかをまとめて、色々なことを全部盛り込んだ文章を書かなきゃ」とか思っちゃって・・・

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結局、書いたときにはダラダラと長い文章になっちゃうし、一番問題なのは、そのうち記憶も薄れてきちゃって、結局書かないってことだな(^^;

そういう一例。2/16(日)に行った「ひろしま美術館」の話。
取引先からペアチケットをもらったので、「印象派のいろは展」にお袋(絵を描くのが趣味)を連れて行ったのだ。
この美術館を作った広島銀行の関連会社であるマイティネット社の、創立45周年記念として開催されている特別展だった。

「あらためて『印象派』とは何かを、美術ビギナーの方にも分かりやすく紹介しようとする試み」という展覧会で、要所要所で非常にわかりやすい解説のボードが掲げられ、絵を描くのでいくらか知識のあるお袋も「わかりやすい説明で、改めて勉強になった」と喜んでいた。

いや、本当に、俺もぼんやりとしか認識していなかったモネ、ルノワールなどによる印象派の発生からゴッホなどのポスト印象派の画家につながる流れなどが非常によくわかって楽しかった。もちろんもう忘れたが(笑)

飾られていた絵はほとんどが当美術館の所蔵品で(俺はけっこうここの所蔵品展を観ているので)見慣れたものだったが、詳細な解説がつくだけで随分と感想が変わってくる。それも面白い。

こういうちょっと美術の勉強的な展覧会も、ちょくちょくやってくれたら楽しいんだがなあ(笑)

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このページは、shinodaが2020年7月23日 22:00に書いたブログ記事です。

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