トンコツ塩らーめんは、まあ、普通だった

「DX」というラーメンが美味かったので、八丁堀の「ラーメン考房 海風堂」を再訪した。

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もう、広島に行く用事が出来たときからその気満々で、この日は夕方からお客さんと数件の打ち合わせがあったのだが、始める前には「ラーメン屋が開いている時間内に終わる形でお願いします」と強くお願いしたほどだ(笑)
まあ、海風堂は平日は 22時まで開いてるようなので大丈夫なはずなんだけど、コロナ禍以降、早めに終わらせちゃう店も多いからな。

そして、すべての仕事を終え俺が海風堂を訪店したのはちょうど 20時頃であった。

この日は、「DX」以外のラーメンを注文してみるつもりだった。
先のエントリーで、俺はラーメンマニアでもなんでもないので、その店の一番こってりしたラーメン以外興味がないと書いたが、それは初見の店の場合である。
その店一番のこってり系ラーメンを食って気に入ったら、その店の他のラーメンの味も気になる。実力を知りたくなるというわけだ。

そこでこの日俺が注文してみたのは「トンコツ塩らーめん」730円である。これに、「ミニチャーシューご飯」260円をつける。炭水化物に炭水化物をぶつけてカロリーをゼロにするのだ。物理に詳しい人はご存知だろうが、「小麦の麺(粒子)」と「米の飯(反粒子)」をぶつけることによって生じる炭水化物の「対消滅」である。

まあ、その説明は長くなるので省くとして、お味の方は?

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うーん・・・普通(笑)。
いや、塩トンコツと名乗るスープの中ではかなり濃厚な部類で俺好みではあるのだが、でも、まあ、そんなに際立った個性というのは感じないなあ。
多分、トンコツがだめな人は本当にだめだろうってくらいしっかりトンコツ臭がして、九州方面の人には良いかもしれない。ただ、俺に対しては「もう一度食べたい」と思わせる訴求力はなかった。

ミニチャーシューご飯は「もやし丼?」ってくらいもやしが乘っていて、これももやし好きにはたまらんのかもしれんけど、俺が苦手な「太くてシャキシャキ」系のもやしだった。俺、普通の細いもやしが好きなのよね。シャキシナ食感の。
それに、「彩龍」のマヨネーズたっぷりのチャーシュー丼が好きな俺にはいまいち物足りない感じ・・・

というわけで、海風堂は「DX」を食べに行く店かな・・・
トンコツ醤油と汁なし担々麺はまだ食べてないけど・・・

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このページは、shinodaが2020年9月16日 01:27に書いたブログ記事です。

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