43インチディスプレイ、でかすぎるが、良い!

昨夜から(正確には金曜日夜からだが)、自宅のメインの開発環境の PC ディスプレイが 43インチになった。

我が家はそんなに TV 環境にもこだわる方ではないので、一時期一世を風靡した「世界の亀山」ブランドの Aquos 40インチ TV(当時は大きかった)をもう 13年、いや14年?くらい使っている。買ってすぐに液晶の片側(あれは 2枚構成なんだね)が映らなくなるという故障が発生し、何が世界の亀山やねん!とがっかりさせられたが、それから 10年以上なんのトラブルもない。さすが世界の亀山だ(笑)

ま、それはそれとして、つまり、リビングの TV よりも大きな液晶ディスプレイなのである。
しかもリビングの TV は、ダイニングの椅子に座ったままとか、ある程度の距離を開けて見るわけだが、パソコンのディスプレイなので目の前にその 43インチディスプレイがそびえ立っている・・・

20200912_43inch.jpg正直、あっち見たり、こっち見たりで、最初は「なんか首疲れるなあ」と思ったのだが、それはすぐに慣れた。

いやあ、やっぱり大きな画面、ええわぁ。

俺はプログラム作成中は、実にたくさんのウィンドウを開いている。
仕様書、サーバに接続したコンソール、お客さんに仕様確認などをしたメール、調べ物や、実行テストをした Web 画面、そしてソースを編集するエディタなどがそれぞれ複数画面ごと。
プログラミングをしながら、TV画面を開いていることもある。

今まではこれらを都度切り替えながら見ていたのだが、それを同時に見ることができる。
4台のマルチディスプレイにしたくらいの画面の広さだ。俺も 2台、最大で 4台のマルチディスプレイ環境で作業をしたことがあるが、それと比べて作業しやすい。
シームレスに、広い画面を使えるというのは全然違うな。ディスプレイから別のディスプレイにマウスカーソルが移るのを追いかけるのは、やっぱりスムーズではない。これは大型ディスプレイを使ってみて初めてわかった。

というわけで、いまのところ満足しているのだが、DMM.make の安いやつのせいか、時々「シャー」という砂の嵐みたいなノイズが聞こえる。静かな夜中に作業しているときに唐突に鳴るとかなりびっくりするのだ。

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このページは、shinodaが2020年9月13日 23:45に書いたブログ記事です。

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