Dandy Fishermen's Club 第一回例会「大畠港」

我々は「フィッシング紳士の会」である。
英語で、Dandy Fishermen's Club と表記する。

実際のところ、紳士は Gentleman だし、釣り人は Angler だ。

しかし、我々は釣りに出ることを「出漁」と言い、釣り場であろうと若い人妻から好色な目で見られることを願う洒落者である。
あくまで我々はジェントルマンではなくダンディーであり、釣り人ではなく「心の漁師」なのである。

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というわけで、最近バタバタと忙しく、ゆっくり釣りにも出られていなかった仕事仲間三人で急遽釣りクラブを結成し(笑)、早速この日曜日、我々は海に突撃したのである。手にはバスフィッシングのタックルを持ち(海なのに(笑))

最初の戦いの場は大畠港。

この日(10/25)の潮は、(岩国周辺だが)引潮 9:37、満潮17:14で、潮が流れているいわゆる「釣れ釣れタイム」は 12:00~15:00の間である・・・にもかかわらず、俺が12時から自宅のエアコンの取り付け工事の立ち会いをしなくてはならず、出漁が遅れてしまった。しかし、Mイ紳士、Sボ紳士ともに快くそれを了承してくれて、「らあめん彩龍」で「コンビ」のチャーハンの量に悪戦苦闘しながら俺を待っていてくれたのであった。

さすが、フィッシング紳士である。我々は 14:30頃「彩龍」の駐車場で合流し、とりあえず俺が実績のある「大畠港」に向かったというわけであった。

大畠港につくと、すぐに港の南側の奥の防波堤に三人で並んでキャスト開始。
海に向かって右の端にいたMイ紳士は一投目でヒット!13,4cmくらいの可愛いハゼであった。うちの猫のお土産用にキープしてもらう。
そして、左の端にいた俺、Sダ紳士にも二投目で当たりが。ちょっと待って軽くちょんちょんとロッドを振って合わせてみる。これでしっかりフッキング。Mイ紳士のハゼと同じくらいのサイズ。もちろん猫用にキープ。

リグは、1.8g の丸いジグヘッド(フックサイズは小さめの 6)& INX.label「稚魚シャッド Baity」 1.8"。「稚魚ブルー」カラーである。
俺のブログの熱烈な読者がいれば気づいたかもしれない。そう。先日「由宇港」でカサゴを釣った時のリグそのままである(^^;
外してなかったので、そのまま今回の釣りに使ったというわけだ(笑)

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この「気軽な釣り」も「フィッシング紳士の会」のモットーである。
我々は「さっと釣り場に行って、ささっと釣って、さっさと帰ってまた仕事」という中年・熟年紳士の会である。

Sボ紳士は当たりはあったが残念ながらフッキングせず。

その後、当たりがなくなったので、粘ることはせず次の釣り場に移動することを決定。

駐車場で、「ワームの場合はすぐに合わせず、少し送り込んでルアーを飲み込むまで待ってからフッキングした方がいいですよ」などと、バスフィッシャーマンのSボ紳士に釈迦に説法なアドバイスを送り悦に入る俺なのであった。

釣果はハゼ一匹なのに(笑)

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このページは、shinodaが2020年10月26日 06:11に書いたブログ記事です。

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