数日前にMイ紳士から「この港、リストに入ってないようだけど?」と指摘されて、大きな港なのに漏れていることが発覚したのが「森港」。
別のエントリーでボウズ記録を書いた「星野哲郎記念館横の波止」から車で 1分。森野小学校のすぐ隣。
防波堤が 3つあるけど、一番手前の防波堤は森野小学校との間の浅い狭い領域にしか投げられないし、一番奥の、一番長い防波堤は根っこの処から立ち入り禁止。というわけで、釣りができるのは真ん中の防波堤のみである。シーズンになると釣座の取り合いになって大変そう(^^; ほんと、今の時期は軟弱なアングラーはフィールドに出てこないのでええわぁ~(笑)
車は、奥の防波堤側の空き地に停めるとよさげ。釣り場となる真ん中の防波堤の周りは民家もあるし道も細いので、ここに車を停めるのはトラブルの元。これ以上馬鹿のせいで釣りのできる港が減っていくのは耐えられないので、皆、駐車場所には本当に気をつけようぜ。
さてさて、17時ちょうどに港に入り、まずは防波堤の真ん中あたりで、外に向けて(一番奥の防波堤の突端に向けて)カブラをキャストしてみる。
防波堤の周りには土台の石組みがあり、その周りには海藻がぎっしりと生えている。カブラは割と根がかりしづらい印象だったので、その海藻の外側、カケアガリで深くなっているあたりに果敢にカブラを投げ込んでみる。何せ初めての港なので、防波堤を行ったり来たりしながら色々な場所で中層、ボトムあたりを攻めてみる。
すると、最初に釣り始めた防波堤の真ん中あたりで最初のヒット。アタリの強さからチビメバルだろうとは想像できたが、ドラグをゆるゆるにしてたので締め直していたら根に潜られてしまった。油断したぁ~(^^;。こうなると根がかりしたみたいに動かなくなる。「もしかして、大物?」なんて期待もして・・・
んが、強引に引き抜いてみたら、やっぱりチビメバルだった。読みどおり(笑)。
一番小さな鉤のカブラを使っているんだけど、鉤のサイズをあげてやれば、メバルのサイズもあがっていくかな?
また point に寄って、でっかり鉤のカブラ買わなきゃ(笑)←この 3ヶ月で、釣り道具にいくら注ぎ込んできたことやら・・・(^^;
しかし、小さくても釣果あり。ここでメバルが釣れるのはわかった。キャスティングにも力が入る(笑)
そしたら 5分後、今度は表層付近でアタリあり。すぐに合わせて巻く、巻く。ん?ちょっとこれは大きいサイズなんじゃないの?ちょっと暴れるし。
・・・アジであった。それも、刺し身にできそうな良いサイズの(実際、家に帰って刺し身にして酒の肴にした(笑))。
それから暗くなってきたので突端の常夜灯が点いているところに移り、そこから扇状に広範囲に中層、ボトムを狙っていく。表層には全然魚影が見えなかったんで。それに、まだ常夜灯の明かりが効いてくるほど周りも暗くなかったしね。
そしたら、さっきよりはサイズアップしたメバルがヒット。
ただ、突端部分は根がかりもしやすいようで・・・。結局、3回根がかりして、まあ、全部はずれたんだけど、最後ははずした瞬間に勢いよくラインが戻ってきてぐしゃぐしゃに絡んでしまった(^^; 薄暗いところで「絡んだ PE ラインを解く」という修行僧みたいなことしたくなかったので(事実、家に帰ってメガネ型ルーペ(ハズキルーペではない(笑))を着けてなんとか解いた)納竿。撤退。
17:00~17:50の釣りでありました。
<追記>
車をバックさせるときロッドスタンドを巻き込んで、ロッドを立てる筒を1本駄目にしてしまった-。悲しい・・・
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