大積の波止のメバルは美味そうだったのに

俺は今「サイズとか何より、そこでメバルが釣れるのかどうなのかを調べることを最優先にしている」ので、防波堤から港内の足元を探ることが多いんだけど(おのずと対象はチビメバルとなる(笑))、この間の土曜日(1/30)に「大積港(大積の波止)」を攻めたときには、水量が少なくてとても港内に魚がいそうにも思えなかったので、水面からけっこうな高さのある防波堤から港外のメバルを狙ってみたのである。

20210130_ootsumi1.jpgちょうど二人連れの釣り人(多分、餌釣り)が帰るところで、防波堤の中ほどにルアーマンが一人いるだけだった。

俺はそのまま先端へ。
一応、先端部は港内にも岩や海藻が茂り、メバルが隠れている可能性もあったのでカブラを投げてみたがアタリはなかった。

ちなみに大積の波止は、広い堤防の上が釣りで使い放題の素晴らしい港だが、突端の緑に光る航路標識のところだけはフェンスで囲まれているため、突端にはいけない。まあ、ほんの 2mくらいのものなので問題ないけどね。いくらでも投げられるところはあるから(笑)

で、最初からいたルアーマンの兄ちゃんは苦戦しているようだったが、俺は 5分ほどでヒット。
2.5gのシンカーを付けた緑の魚皮の夜行カブラ(小さい 6号)を。防波堤から沖に向かって投げ、ときどき「止め」を入れつつ巻いていたらガツンとヒットした。カブラ最強伝説、いまだ健在!(笑)

釣れたのは良い形のメバルだった。煮付けにして食べても大丈夫なギリギリの大きさだが(笑)、港外を泳いでいる個体だからか肉付きは良い。食べたら美味いだろうなあ。

20210130_ootsumi2.jpgしかし、今、猫用の魚の身は冷凍ストックしているものが十分にあって、無理してお土産に持って帰らなくてもいいんだよ・・・とリリース。
防波堤の上から、海に向かってメバルを放ったところで思い出した。高校時代からの友人であるとん平の「メバルの一夜干しも美味いよ」という言葉を。

ああ~。持って帰って一夜干しにすればよかった~(^^;;;

その後、「一夜干しにするメバル、釣れろ~」と 5分ほどロッドを振ってみたけどアタリなし。
まだまだあっという間に暗くなる。ラインもよく見えなくなってきたので納竿。17:55~18:05 のわずか 10分間のルアーゲームだった。

結局俺がメバルの一夜干しにありつけたのは、これから一週間後、他人の釣果を譲ってもらってであった(^^;;

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このページは、shinodaが2021年2月 9日 20:49に書いたブログ記事です。

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