簡単に FG ノットが結べます系の動画、多すぎ(^^;

俺は最近買った月下美人の 1000番のリールに 3lb.(0.8号)のフロロカーボンを巻いている以外は、全て PE ラインを道糸にして、その先にリーダーとしてフロロカーボンを結束している。

そこで、PE ラインとフロロカーボンを結ぶのに使われるのが「FG ノット」である。

まあ、俺の場合はメバルやアジが相手のライトゲームなので「電車結び」でも大丈夫な場合がほとんどなのだが、ちょっと重めのリグを投げるとプッツン逝ってしまう。やはり「FGノット」は必須なのである。

で、いつも参考にしているのが、Shore Anglers さんの YouTube 動画「【世界一簡単FGノット】誰でも3分でPEとリーダを結べる 超簡単FGノット(機械要らず)」である。



FG ノットというのはややこしいノット(結び方)なのだが、このやり方なら簡単である。
よくあるのが「3本の指を使ったやり方」だが、あれは正直難しい。特に俺らみたいに 0.2~0.4号の PE ラインに 0.6~1号のフロロカーボンという細いラインを使っている人間にはほぼ無理。あれはある程度太いラインでないと難しい。

そういうややこしい結び方なので、「自分の FG ノットこそ正しい」「他の FG ノットは糞」という馬鹿な原理主義者がたくさん存在していて(^^;、「俺の結び方こそが一番簡単で、かつ強い」と主張を行っている。上で紹介した Shore Anglers さんの動画にも「そのやり方は間違っている」「それでは強度が十分ではない」というウザいコメントが沢山・・・(^^;

そういう「俺の FG ノットが世界一イィィィィ!!」と叫ぶシュトロハイムみたいな輩が大量の動画を上げていて、「FG ノット 簡単」とかで検索すると、嫌気がさすほどヒットする。
しかも、本人だけではなくその信者たちまで、「堀田式で結んでみました」みたいな動画上げてて、いらんねん(^^;、そういうの。堀田さん(?)本人が上げてればええねん(^^;;;

最近は FG 組むときにいちいち動画とか見ることはないんだけど、今朝、久しぶりに組もうとして、最後にハーフヒッチで仮止めするとき、「あれ?道糸と一緒に〆るのは余ったリード?本体のリード?どっちやったっけ?」と思って Shore Anglers さんの動画見ようとしたらたどり着けんかったわっ!!(^^;

「一人ひとりに一つひとつ、それぞれの FG ノット」でええんやで(笑)

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このページは、shinodaが2021年3月26日 12:02に書いたブログ記事です。

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