周防大島の釣りの話で、よく「紳士リストに○が付いていない」とか「✕を増やしてしまった」とか書いているのが、紳士の会で作成した「周防大島ポイントリスト」のことである。
島の表側(大島大橋を渡って左折)は三蒲港から両源田港(両源田の波止)までの 22ポイント。島の裏側(大島大橋を渡って右折)は小松港から日向泊港までの 39ポイントが掲載されている。
ネットで見つけたポイントや、実際に自分たちで発見した(いや、もうすでに発見されてたんだろうが(^^;)ポイントの混在である。
もちろん、もっと多く周防大島にポイントがあるのはわかっているが(「吉浦区民館前」とかね)、とりあえずはこの 61箇所を全部○にしようというのを目標にしている。
表の 22ポイント中、まだ行けてないのは「陸奥野営場前岸壁」だけである。
ここはアジのポイントだが、駐車場が有料。それも時間に関係なく 520円なのである。1日停めても 520円、10分停めても 520円。アジング/メバリングは何投かしてみて釣れなきゃすぐポイントを移動する。10分だけ停めて、釣果なしで 520円払うというのは・・・(^^;
別の場所に車を停めて歩いて参戦など、方法を考えねばなるまい(笑)
というわけで、2021/3/6現在、14勝7敗1未踏・・・という状況である。
負けてる場所は、弁天埠頭から日前港まで、防波堤の周りが遠浅な砂地になっていてメバルやカサゴなどのロックフィッシュが釣りづらかった。春からアジのシーズンが始まったら、このあたりの✕は消えるかなっと期待している。
裏側で行けてないのは「環境センター奥の埠頭」だけである。これはMイ紳士が GoogleMaps の衛星写真で発見し、(我々が「(バーチャル)サイクリング」と呼んでいる)ストリートビューで「釣り場になりそう」と判断。実際にMイ紳士とSボ紳士が車で現地を確認し「釣り人がいっぱいおったけえ、リストに載せよう」となったポイントである。
2人の紳士が現地を訪れてはいるが、竿を出していないので「未踏」である。
ここは、エサ釣りしている人ばかりだったようなので、弁天埠頭と同じでライトタックルでのルアーゲームは難しいかもなあ。
裏側は、2021/3/6現在、26勝12敗1未踏・・・である。
裏側の紳士の会の鬼門は「安下庄」である。
「庄南ビーチ周辺」から「鹿家港」まで 6敗である。12敗のうちの半分が安下庄だ。
多分、安下庄は昔から釣り客が多いポイントなので「釣れてないのはお前たちが下手だからだ」と言いたい人もいるだろう。ええ、ええ、それももちろんあるさ。だって、アジング/メバリング始めて全員 4ヶ月の初心者ばかりなんだから。
しかし、そう言うやつに聞きたい。「お前がルアーでバカスカ釣ったの?それも最近。ちゃんと釣りをしても良い場所で。」と。俺も、安下庄でルアーでカサゴ釣ったことあるわ。しかし、今、そこは釣り禁止である。
「同行した人がルアーで釣ってた」とか「去年行ったとき、むっちゃ釣れた」みたいな不確定情報はいらんのや!!
俺らを下手というのなら「今も釣り可能な安下庄のポイントで、今年に入ってからもルアーで『コンスタント』に(これ大事)実績を上げているポイントとリグを教えろ」である。それが提示できないやつが、適当に「安下庄で釣れないわけがない」「下手なだけじゃないか?」とか言うな(笑)
シーズンが違っていたり、一年も前のことでは何の参考にもならないのが、我々がやっている海のルアーゲームである。
というわけで、俺が「紳士のリスト」と言うたら、この一覧表のことだということだけ覚えておいてくれ(笑)
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