「のぉくれ」の「しょうゆ」は普通に美味かった

この間、西長野の「ラーメンファクトリー」が「のぉくれ」に変わっていたが、日曜日が休みのようなのでなかなか行けないかも・・・という話を書いた。
しかし、その話を書いた翌日の月曜日。急遽私用で休みをいただいたので、昼飯時に「麺や のぉくれ 岩国店」を訪ねてみたのである。

20210315_nookure.jpg
注文したのは「しょうゆ(あっさり鶏ガラスープ)」680円と、「やきめし小」320円也。

しょうゆラーメンはその名前のとおり、あっさり鶏ガラの醤油ラーメンである。

確かにあっさりなんだけど、かなりはっきりと鶏の味がする。
甘みがすごくて、これ、鶏皮も一緒に煮とるやろう?と思った。美味い。本当に鶏の旨味が全て溶けだしたスープだ。
あっさりしてるけど、薄味ってわけではなく、しっかりしたあっさり味なのである。

自分の過去ブログを検索してみると、「鶏皮みたいな味がしてちょっと苦手」とか書いてるなあ(笑)
まあ、実際俺は「鶏皮」は駄目なんだけど(パリっと焼いてある焼き鳥の「皮」なら食べなくはないけど・・・という感じ(^^;)、年齢を経るとともに味覚も変わってきたのか、この日のスープは普通に美味かったわあ。

そう。しょうゆラーメンは何がどうという個性はないのだが、とにかくしっかりと鶏の出汁は出ている。魚粉がかかっているのだが、その味を感じないほど。鶏の旨味に取り込まれているというか、俺の舌がおかしいだけというか(^^;、魚介魚介してない。うまくまとまっている。もう一度言うが普通に美味い。

そして、やきめしがこのしょうゆラーメンによく合う。具の竹輪が、ばあさんが作ってくれた焼き飯を思い出させる。まあ、味は全然違うけど(笑)

でも、こういう普通のラーメンを食べると、今更ながら「ラーメンファクトリー」の「鶏白湯ラーメン」が恋しくなったのも事実である(笑)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「のぉくれ」の「しょうゆ」は普通に美味かった

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/5881

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2021年3月22日 00:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「シン・エヴァンゲリオンを観てきた」です。

次のブログ記事は「そういえば井口の永斗麺は初めてだった」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら