夜の新港はキャスティングの練習にもならない「死の海」

この土曜、日曜は天気も悪い上に色々と用事があって釣りには行けないだろうと思ったから、井口でシン・エヴァンゲリヲンを観た帰りについつい岩国港新港地区のラブホ前岸壁に寄ってしまった。

そう。3日前の火曜日にも寄ってボウズを食らった「死の海」である。

20210319_shinminato1.jpgただ、3日前はまったく時合の時間は外していた。しかし、この日は翌1:35が満潮なので、ざっくりとだが 22:30~24:00の間が上げ潮の時合だと思われる。映画帰りの俺がラブホ前岸壁に到着したのは 22:35。そう、どんぴしゃ時合の開始時間だったのである。

もちろん、上げ潮の時合の場合は、前半より後半、時合が終わる頃が「釣れ釣れタイム」なので、23:30 くらいからポツポツあたりが来始めるんじゃないかと予想。それまではキャスティングの練習でもするつもりで・・・と思っていた。俺はまだ新港を信じていたのだ(笑)

俺が行く前にMイ紳士が突撃して「死の海でした」と報告を受けていたのに、「それは時合ではなかったからではないか?」と思っていた。Mイ紳士の言葉よりも新港を信じていたのだ(笑)。馬鹿だったのだ俺は・・・

やはり、夜の新港は「死の海」だった。
夜光カブラと魚子バイブをひたすら投げたが、まったくアタリ無し。ノーバイトである。生きた海なら、乗らなくてもアタリくらいあるやろ!!

しかも、スーツ姿でルアーを投げる俺の姿を奇異な目で見る鬱陶しい若者グループ(会社帰りなのでスーツ姿で当たり前だろ?)や、俺が港に居た 1時間15分の間に 2度も巡回してきたパトカーなど、イライラすることばかりでまったく釣りが楽しくない。

そうだ、暗闇でルアーを投げても何も得るものがないことは今までに何度も思い知らされたではないか。
Mイ紳士よりも新港の海を信じた俺への戒めか!!

夜の新港はルアーマンにとって何の価値もない海だ。やはり、ちゃんと陽の灯りがあるうちに攻めないとだめだな。

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このページは、shinodaが2021年3月22日 18:00に書いたブログ記事です。

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