久しぶりの有家港でメバリング

日曜日の夕方、どうしても魚釣りに行きたくて行きたくてたまらなくなったので、いつもの周防大島ではなく、近場の「有家港(あらけこう)」(由宇町)に出かけた。

20210321_arake1.jpg家から車で 15分。17:40に港着。
この日は 13:53満潮、21:01干潮で 時合は 16:01~18:52。下げ潮のときは時合が始まってから 1時間ほどが「釣れ釣れタイム」。なので既に美味しい時間はすぎており、潮位もかなり下がってきていた。

そのためか、常夜灯のある防波堤の突端という良い場所で釣っていたルアーマンが撤退。奇跡的に良い場所を釣座にできた。

そういう潮の状態だったので、最初の一時間はノーバイト。それでも粘って釣り続けたのは、常連風のメバル釣り師が「ああ、ド干潮ですねえ」とか言いながらもメバルの餌釣りを始めたから。常連が釣るのなら「来る」かも・・・と(笑)

その読み(?)どおり、日が暮れて防波堤突端の常夜灯の明かりが効いてくる 19時頃になるとシーバスがライズしたり、まるで天の川のような銀色の帯状のアジの群れが回遊していったり騒がしくなってきた。
なんか、初めて「常夜灯の周りに魚が集まる」状態を見たよ(笑)
(ちなみにアジが回遊してきたときは、リグを結び直している時でキャストできず・・・(^^;)

20210321_arake2.jpgここからメバルも釣れ始め、18:50にジグ単(ワームは豆アジ狙いで TICT「ブリリアント 1.2インチ ナノラメグローピンク」)の表層リトリーブでヒットしたのを皮切りに、YURI(ユーリ)プラグなどで 3尾のメバルをゲット。
また、魚子バイブにもカサゴがヒットして楽しい、楽しい。しかしあまり遅くなって家族に心配をかけてもいけないので(心配するかどうかは知らんけど) 19:40に納竿。

まだまだ釣れそうだったけど十分満足した。岩国港でささくれ立っていた心も癒された。来てよかった(笑)。狙ってたアジは釣れなかったけど(^^;

ところで、俺の横で餌釣りをしていた常連さん。ニコニコと愛想の良い人だったけど、一瞬の隙をついて俺の釣座を黙って横取り・・・。気の弱い俺は何も言えずその横でキャスティングを続けた・・・

やっぱ、釣り紳士の会三人で釣り場に乗り込まないといかんね、俺ら弱虫紳士は(笑)
一人では、日曜日の夜にのんびり釣りをしているような反社会的な人間に文句は言えんよ、怖くて。

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このページは、shinodaが2021年3月24日 12:23に書いたブログ記事です。

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