やっと庄原の「珍竹林」でラーメンを

先週土曜日は午前中に広島の旧上下町で FS 作業。終了したのが 11時をちょっと回ったあたりで、途中「道の駅 リストアステーション」に寄ったりしてたら庄原ICから中国自動車道に乗ろうってあたりで昼飯どきを迎えた。

20210327_chinchikurin1.jpg
ラッキーである。
実は、庄原ICの手前にあるラーメン屋が以前から気になっていたのだが、ちょうど昼飯時にそこを通過することがほとんどなく、あったとしても「昼飯はラーメン以外がええのう」という人が同乗してたり、なかなか寄る機会がなかったのである。

店の名前は「珍竹林」。まあ、「ちんちくりん」って読むんだろうな。

店に入るとカウンターが空いていた。
厨房の中には調理をする寡黙なおじいさんと、給仕役のおばあさんの二人。メニューはなくて、壁に貼ってあるお品書きを見て注文する。

ご飯系は見当たらなかったので「しおラーメン」700円也を単品で注文。
老夫婦(いや、夫婦かどうか知らんけど(笑))のお店のラーメンとしてはしっかりした値段付けだな。田舎で老夫婦がやってる店だと、醤油ラーメンが 500円とか激安なんだけど、食べてみたら不味かったというのがよくあるケース(笑)。700円なら反対に期待できるか?

運ばれてきた「しおラーメン」は、スープに少しだけ赤い脂のようなものが浮いてる。本当に微量で、どんぶりの縁に張り付いてる感じだ。「??」と思って食べたら辛かった(笑)

いや、「辛っーーー!!」ってほどではないが、しっかり認識できるレベルのピリ辛。

似たような味のラーメンを食べたことがあるんだけど・・・。ああ、台湾ラーメンか、これ。どこかの店の台湾ラーメンがもろこの味だわ。ラーメン屋ではなく、中華屋だと思うけど、どこの店だっけ?喜祥?福祥順?唐人楼??ああ、思い出せん。気になる~(^^;;;。そんなに辛いわけではないが口腔内をぴりぴり刺激するこの感じが記憶も刺激するんだけどなぁ~。

20210327_chinchikurin2.jpgラーメンは普通に美味かった。辛いのが苦手な人はあれでしょうが、ピリ辛な刺激が良いアクセントになっているし、チャーシューも美味いし、麺の茹で方もベスト。老夫婦で営む田舎の店でありがちな「茹でる」のではなく「煮た」ふかふか麺・・・ではなかった。
むっちゃうめーーー!!ってほどではないけど、十分満足のできる一杯であった。

あと、「みそラーメン」を注文する人が多かったなあ。常連さんは「みそラーメン。味噌濃い目」って注文していた。味の調整をしてもらえるんやなあ。

それと、壁のお品書きにはなかったが梅干し入りの海苔むすびが美味そうだった。壁に貼ってあれば注文したのに!!

まあ、次回寄った時は、「味噌濃い目で、おにぎり一つ」って注文するぞ(笑)・・・何年後やねん(^^;

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このページは、shinodaが2021年4月 1日 13:02に書いたブログ記事です。

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