三蒲漁港スピナー投入編

・・・というわけで、三蒲漁港の釣行リポートが長くなったので「スピナー投入編」を別エントリーにて(笑)

立て続けに「reins AJI CARO SWAMP(アジキャロスワンプ)」の「UV アカアミフラッシュピンク」で 21cm、19cnの 2尾のメバルをヒットさせた俺だが、静かにそのリグをタックルケースに仕舞ったのであった。まだ「釣れ釣れタイム」の真っ最中なのに。

20210402_spinner1.jpg新たにラインの先に取り付けたのは「DAIWA SILVERCREEK SPINNER(シルバークリークスピナー) 2g」の「金」。
そう、スピナーの投入である。

先日、「そのうち魚子スピナーってのが出るよ(笑)というエントリーで書いたように、海のライトルアーゲーム(アジング/メバリング)では(細々と使っている人はいるんでしょうが)あまり話題になることのない「スピナー」というルアーの可能性をアングラーたちに知らしめ、流行らせようというのが我らフィッシング紳士の会(Dandy Fishermen's Club)の狙いである。
RUDIE'S(ルーディーズ)は「魚子スピナー」を出す時に、「紳士の会のおかげでひと儲けできます」と感謝していただきたい(笑)

話を戻そう。

というわけで周防大島の海に投入されたスピナー。
常夜灯で照らされた港の出入り口を港外から港内に引いてくる。

わずか 2投目であった。
突然、グっと引きが重くなる。合わせるまでもなくヒット。逆方向に走ろうとする魚をそのまま引いてくる。19cmの良い型のメバル。口の中にがっつりトレブルフックがかかっている。

ほらほら。スピナーで来るじゃん!!

ブレードがくるくる回ってキラキラと光を反射するスピナーは魚には高アピールのようで、この後もアタリが連発する。
ただ、乗らない(^^;;;。多分、俺の攻め方が悪い。アタリがあってもそのまま巻き続けないといかんのじゃないかな?ワームを吸わせる癖がついているので、リトリーブ中にアタリがあったらついそこで巻くのを一瞬止めてしまう。それが違和感を与えてしまうのか、なかなか乗らないのだ。

20210402_spinner2.jpg
最初のヒットから 20分後。やっとスピナーで 2尾目のメバルをヒット。サイズは少し小さくて 16cmくらい。しかし、小さな口の内側にがっつりトレブルフックを吸い込んでいた。
やっぱり、事前のアタリ無しの向こう合わせ。うーむ(^^;;
まあ、初めてのメバリングでのスピナー利用だったので仕方ない。2尾結果が出たことを良しとしよう。コツコツとアタリがあった場合にどう乗せるかが今後の課題だな。

スピナーでメバリングが(他のルアー以上に?)楽しめることは証明できた。

この後、スピナー以外にも色々試したかったルアー(変な形で釣れそうにないやつとか(笑))があったので 1時間ほど投げてみたがヒットなし。アタリすらなし。
それでもスピナーの有効性が確認できたこの夜の釣行に、俺はニヤつきながら納竿したのであった。

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このページは、shinodaが2021年4月 5日 12:01に書いたブログ記事です。

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