三蒲漁港でリハビリ失敗

話が前後するが、4/10(土)の浜田遠征は散々な結果であった。

周防大島でのメバリングで実績を上げている俺のライトタックルがまったく役に立たず良いところなし。というか、浜田周辺にはそもそも「メバリング」という文化は無かった。いや、個人個人でいわゆる「メバリング」でメバルを狙っている人はいるのだろうが、そのポイントも魚影もあまりに薄い。

そんな不完全燃焼の浜田遠征から帰ったのは夜中。3~4時間の睡眠しかとっておらず疲れも抜けてはいなかったが、4/11(日)の17:30から我ら紳士の母港・三蒲漁港にリハビリに出かけたのであった。

・・・が、リハビリ失敗・・・

17:30~21:30という 4時間も粘った挙げ句ボウズである。

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いや、二回ほどヒットはした。
しかし、寄せている最中に水中でバラしたの一回、引き上げてさあ取り込もうとした瞬間に空中でバラしたの一回。フッキングしたあとにバラすことなんかほとんどないのに、二回連続で・・・なれない山陰での、それも最後はまったくルアーの姿が見えない暗闇での釣りを数時間続け、完全に勘が狂ってしまった・・・(^^;;

まあ、リハビリ失敗の大きな原因は、サビキとメバリングを同時に行ったことだけど。
浜田で少しだけサビキをしたのだが、そのときに使ったアミ姫(チューブ式のオキアミ)が半分残っていたので、もったいないからと三蒲漁港に持ち込んだのだ。

サビキとメバリングを同時にするなんて無理というか、正直、気は散るし、サビキの仕掛けが邪魔でもある。そして、サビキ仕掛けは手がかかる。ほっとくと流れていくからちょこちょこ糸を巻いてやり、一定時間ごとにオキアミも補充しないといけない。仕掛けは絡むし、糸もよれる(^^; 釣りの半分以上の時間をサビキに取られる。時間の無駄なのである。

実際、2時間くらいメバリングにもアタリがなかったのに、「サビキ、イライラする!!まだアミ姫残ってるけど、もう、ええわ!!」とサビキをやめメバリングに集中したら、(上記のようにバラしたけど)アタリどころかフッキングまで持ち込めた。

やっぱ、メバリングは集中だよ、集中。もう二度と、なにかの釣りを並行ですることはしない。そういえば、以前やはり浜田で投げ釣りとルアー釣りを一緒にしたときもそう考えたことがあるのに、すっかり忘れていた。

・・・というわけでリハビリ失敗・・・。

早く周防大島のメバルに会いたい・・・(笑)

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このページは、shinodaが2021年4月12日 06:15に書いたブログ記事です。

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