5/2(日)~5/3(月)にかけて嫁さんの許可も出たので(「行けばぁ~」と)、逗子ヶ浜海水浴場・青少年旅行村にてキャンプを行なった。もちろんソロキャンプ。
この日は朝から青空は広がっているものの、もの凄い強風。時々曇天に変わり雨も降るという天候だった。
ただ、雨も降り続けているのなら嫌だけど、「時々雨/一時雨」であれば、その間テントの中に避難しているのもまた楽し・・・なんだよね。
ちなみに、このキャンプ場は予約不可。行ってみないと泊まれるかどうがわからない。ちなみに、Webサイトではキャンプ場のチェックインが午後4時からになっているが、もっと早い時間から受付はしている。チェックアウトも午後1時になっているが、こちらもうるさくは言われない。なもんで、この日の逗子ヶ浜も混み混みであった。
受付で「泊まれますか?」と聞いてみたが、「うーん、かなり混んでますので・・・」との反応。「テント張れそうか確認して来ていいですか?張れそうならチェックインで」「どうぞ、どうぞ」ということで確認してみたところ、まあ、海側のペグが効きづらそうなところにはけっこうスペースがある。
そこならもう目の前には砂浜と海があるだけである。新型コロナ対策のソーシャルディスタンスの確保もばっちりじゃん。
いやあ、野外と言っても、混み混みなのに皆 BBQ やりながら大声で話してるから、キャンプ場の中は大量のウィルスが飛び交ってそう(笑)
俺がテントを貼った場所は海側からの風が吹いており、俺の唾しぶきが他のキャンパーたちへ飛んでいくことがあってもその逆はないだろう(笑)もっとも安全な場所である。
・・・が、その分テントを設営しているときは強風をもろに浴びて大変だった。
本当はワンポールのテントを建てる予定だったが、高さのあるテントはもろに風を受けるので、急遽、予備で持ってきていた DUNLOP MTD-203 に変更。
ペグも、最近いつも使っている「UNIFLAME ジュラパワーペグ200」では全然効かなかったが、28cmのエリッゼステークは砂の下の土に到達して効いた。実際、撤退するときにペグを抜くのに一苦労したほど効いてた。これでなんとか安心。
テントを立て終わった頃、俺がキャンプをしているという情報をキャッチした職場のキャンプ仲間が 2名、ドライブのついでに様子を見に来られたが、俺の「テントの設営をお待ちしています」という言葉を聞き流し「風が強いなあ」と去っていかれたのであった・・・(^^;
しかし、結果的に一番海側にテントを設営することになったのは正解であった。他のテントなどに遮られることなく、海の景色を堪能することが出来た。
夕方になると、風も収まり、島の向こうに沈んで行く太陽を、ローチェアに身体を預け酒を飲みながらのんびりと眺める・・・
と、至福のときを送っていた俺の前に、「わぁ、夕陽がきれい」「おーい、夕陽がきれいだぞー!(子供たちに)見においでー!」などと唾を飛ばしながら人々がわらわらと。
てめえ!!俺の景色を!!俺のための夕焼けを!!邪魔だ、邪魔!!そこで大声出すな!飛沫感染したらどうするんや!あっち行け、あっちに!!と心の中で叫ぶ俺なのであった。
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