門前川でエイを釣る

日曜日は朝の 8時すぎから周防大島で釣りをして、午後から門前川に移動したので話が前後するが、その門前川での話。

ここでは先月あたりから時々チニングに来ているのだが、未だチヌ(黒鯛)の釣果なし(^^;;

結論から言えば日曜日も結局チヌは釣れなかったのだが、俺にとって初めての魚種を釣った。

タイトルにもあるように「エイ」である。

そう、しっぽに毒を持ってたり、裏から見たら鼻と口が人間の顔に見えて気持ち悪い、あのエイである。唐揚げにすると美味いらしいが、俺はノーサンキュー(笑)。釣りたいとも思っていなかったが釣れてしまった。

20210606_ei.jpgしかも、いわゆる「スレ」だったので重い、重い。

「よし、チヌじゃないけどなんかヒット!!ん?んんん???こりゃ、石かな?いや、いや、いや。生き物だ。いや、やっぱ石かも。牡蠣殻かなんか引っ掛けたのかなあ。いや、いや、いや、生き物っぽい!うーん???」と糞重たいのを引いてきたら「子供サイズのエイ」であった。

ワームをちょん掛けしたチヌ鉤が、いわゆる「エイヒレ」の部分に下から貫通してたので、「お!なんかエサだ!」と上から覆いかぶさろうとしていたところで俺がルアーを引いた・・・的なことだったんかな?

エイの肉って思ったより引き締まってるね。鉤を外すのにけっこう苦労した。

で、この子供エイが、鉤を外してやったあとも俺の足元から逃げないのである(笑)
俺は膝のあたりまで水に浸かってキャスティングしてたんだけど、その俺の足元にまるで飼い犬のように留まっているのである(^^;;

その話を同僚女子にすると、「それ、鉤を外してくれた人だと思って懐いてたんですよ!」って(笑)

いや、復讐のためにしっぽの針を俺に突き刺すタイミングをうかがっていたんだと思うがな(笑)

でも、まあ、少しだけエイがペットのように可愛く見えたのも事実である(笑)

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このページは、shinodaが2021年6月 9日 12:49に書いたブログ記事です。

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