弁天トンネル横の波止をついに攻略

弁天トンネル横の波止・・・表側ポイントリスト最後に残った激ムズポイント

20210529_bententonnel1.jpg小さな防波堤だが高さがあり、しかも周りを幅のある土台の石垣(満潮の時もわずかに水没する程度)が囲んでおり、ルアーを投げてもその石垣で根がかりしてしまい巻き取れないという地獄の防波堤である(^^;

Mイ紳士がサイクリング(本当のサイクリングではなく、Google ストリートビューで釣りポイントを探す行為を紳士の会ではそのように呼んでいる(笑))で見つけたポイントなので、「Mイ紳士の手で○に!」と押し付けていたのだが、弁天埠頭まで攻略し、あと残るポイントが弁天トンネル横の波止だけになった時点で、なんとかしようと俺も立ち上がった(笑)

攻略法としては、潮が引いている時に下の石垣に降りて釣るしかないだろうと考えたが、防波堤の高さが 4mくらいある。しかも側面はコンクリートできれいに固められていて、伝って下に降りることは不可能。
ロープを垂らして上り下りすることも考えたが、堤防の上にロープを縛れるような突起はなく、それも諦めた。

脚立(梯子)を立てるしかないだろう・・・

ナフコに行って、梯子になる脚立を調べると、梯子状態で 3.2mくらいになるものが 8千円くらいで買える。堤防の高さが 4mほどなので、これならギリギリ使えそう。しかし、8千円か・・・

最近、2万円くらいまでの釣具であれば即決で購入し、5万円くらいまでなら酒の力を借りれば即ポチれるくらい釣り関係には財布の紐が緩くなっている俺だが、釣具以外には渋い(笑)
いくら釣りに使うといっても、一回使うだけの脚立に 8千円は・・・

というわけで、どうにも攻めあぐねていた俺だが、試しに干潮の時に訪ねてみると・・・
隣の砂浜から磯場を通って石垣まで渡れるやん!!

俺が周防大島に釣行するのはだいたい「満潮前後 2時間くらい」の潮位が高いときである。周防大島ではその時間帯が釣れ釣れタイムだからだが、そのため、今まで弁天トンネル横の波止に様子を見に行くのもその時間が多く、干潮時は隣の浜から石垣に渡れることに気づかなかった(^^;;;

20210529_bententonnel2.jpg5/29(土)16:15現場着。16:19に石垣へ渡り、キャスト開始。1gの赤いジグヘッドにメタボブリリアントというリグ。

3分後の 16:22。チビメバルゲット!あっけなく「○」(釣果あり)ポイントに。

石垣にさえ降りれば、激ムズポイントは激ゆるポイントだった(笑)
更に 4分後の 16:26 にはカサゴをゲット。

ああ、ナフコで脚立買わなくてよかった・・・(^^;

キャストをすればいくらでも釣れそうな雰囲気はあったが、しかし、いつまで砂浜と行き来できるのかわからない。釣りに没頭している間に途中の磯場が水中に沈んでしまっては帰ることもできなくなる。少しして納竿した。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 弁天トンネル横の波止をついに攻略

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/5975

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2021年6月 7日 12:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「小型カヤックでの初釣果」です。

次のブログ記事は「門前川でエイを釣る」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら