この間から火鍋が食べたくて、食べたくて・・・。
ただ、店で食べたことは一度もない。何年か前に食ったのも自分で作った鍋だった。火鍋の素は確か紙屋町シャレオの「ジュピター(Jupiter)」で買ったんだったか?・・・
ただ汁の量が多くなっちゃって、一度に具を入れると溢れ出しそうで、しゃぶしゃぶみたいにして食べたなあ(笑)。あれを火鍋と言って良いものなのか?(^^;;;
今回は Amazon でポチった。400g x 2袋で 820円と一番安いレベルのやつを。「周君記 重慶火鍋底料 紅湯型」という火鍋の素である。
本格的な重慶火鍋が自宅で出来るということだが、我が家には俺以外に激辛食を好むものはいない。
ということで、9/24~25のキャンプの晩飯にしてみた。
袋の裏面に調理法や分量などの説明があるが、中国語と英語だけである。
しかも、「火鍋」に関しては、「Hotpot: put a bag of seasoning, add 5-6 times water or soup till boiling, then cook meat and vegetables.」としかない(笑)
5-6 times は「5~6回」だが、この場合は「5~6倍」じゃないの?英語は苦手なのでよくわからないが、自分の勘を信じよう(笑)。
ソロ用ダッチオーブン Petromax(ペトロマックス) ft1 に半分ほど水を注ぎ(約 500cc)沸かす。そこに火鍋の素を 100g投入。みるみる真っ赤に染まる ft1 の中・・・
そこに、豚バラ肉と海老やイカなどの海鮮ものを投入。キャベツやもやし、ニラなども一緒に。
見た目は・・・火鍋やん(笑)
そしてお味は・・・。火鍋やん(笑)。花椒(ホアジャオ)もむっちゃ効いてて、これは美味い。美味いけど辛い。数口食っただけで唇が倍くらいの大きさに腫れたんじゃないかと錯覚するくらい辛いが美味い。
しかし、一人で食べるには量が多いなあ・・・と思い、この日同行していた職場の人 2名におすそ分けしようと思ったが、1人は鉄鍋の中の真っ赤な液体を見て「けっこうです」と完全拒否。もう 1人の方は食べてくれたけど、シェラカップ一杯分で「もうけっこうです」と拒否された(^^;。まあ、そのくらい辛い。
結局、俺一人で〆にぶち込んだ中華麺までしっかり完食。中華麺を入れる頃には具材の汁も出て若干味も薄まり、まさに「激辛ラーメン 辛さMAX」くらいの「汁まで飲めそう」な逸品になっていた。だから麺を啜りつつ、残ったスープもあらかた飲み干した。いやあ、思った以上に辛かったが、辛いもの好きの俺には満足出来るキャンプめしであった。
・・・が、それから 1時間後、俺を襲う腹痛(^^;
トイレに駆け込んだ俺の肛門からほとばしる黄金水!!いや、ここから長々とトイレでの俺の苦しみを書いていこうと思っていたがそれはやめておく。マジで、頭もくらくらしてきて、そのままトイレに倒れそうなくらい肛門から・・・まあ、やめておく。
俺の胃腸の許容範囲外の辛味成分だったのだろうか・・・。いや、中国語と英語の説明しかない商品なので、なにか身体に悪い薬品が使われている可能性もある・・・(^^;;;
結局、腹の調子が完全に元にもどったのは水曜、いや木曜日であった。腹痛はなかったが、なんかずっと緩かった。
ちなみに、この日まで俺の血圧は(もちろん降圧剤によるものだが)120/70台をキープしていたのだが、この日以来、ずっと 130/80台が続いている。気温が下がってくると血圧は上がるものだが、火鍋を食べた日以来というのも気になる・・・。
しかし、この火鍋の素も、まだ 700g、火鍋にして 3~4リットル分が残っている。
さあ、みんな、一緒に火鍋パーティーしようぜ!(笑)
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