【キャンプ用品棚卸】焚き火台(2)

2年前に、「【キャンプ用品棚卸】焚き火台(1)」というエントリーを書いてるんだけど、SnowPeak(スノーピーク)の焚き火台 2台を紹介しただけで終わってるなあ。

というわけで、他の所有焚き火台についても棚卸しておく。

今回はメッシュなやつを。

 20211114_takibi1.jpg

1.メッシュファイアスタンド(中華製)

中華メーカーのメッシュ焚き火台。薪を載せる金属メッシュを細い4本足が支えている形。
メッシュになっているので薪の下部にも空気がよくまわり、よく燃える。
値段も安く 2,000円くらいで買える。

ただ、高さが中途半端なので、焚き火で調理をしたいときに、良いサイズのテーブル型のゴトクが無くて(今は色々ありそうだけど)、陸奥野営場でソロキャンプしたときは、打込み丸カンとキッチン用メッシュパネルで自作したゴトクを使った。
食事を鍋物だけにするのなら、トライポッドに弦付鍋を吊るせばいいけどね。

安いし、何年か前なら初めてソロキャンする人におすすめの焚き火台だったけど、今は(主にパチリ物だけど)安くて良いコンパクトな焚き火台が一杯出てるので、わざわざこれを選ぶ場面はないかな。脚はたたむだけなんで仕舞ったサイズもあまりコンパクトにならないし、メッシュを丸めて袋に仕舞う時に手が汚れるし(笑)

 20211114_takibi2.jpg

2.ライダーズファイアクレードル(DOD)

名前のとおり、バイクツーリングにも持っていけるコンパクトなトライポッド&メッシュ焚き火台。トライポッドの 3本の足にかけた三角形の金属メッシュが焚き火台になる。
一時期、ソロの時はこればかり使ってたなあ。こいつで使うために弦付のアルミ鍋とか買ったし。

メッシュ部が三角形なので、あまり大きな薪は燃やせないんだけど、まあ、ソロキャンなら十分。メッシュ焚き火台は火も付きやすいので、これを使うようになってから朝飯も焚き火で作るようになったなあ。
フライパンが使えるように、四隅から針金伸ばして弦にした網を作ったり、工夫して使ってた。そういうのが面白いんよね(笑)

仕舞ったサイズも、上の中華製メッシュ焚き火台と比べてかなりコンパクトになるので、名前のとおりバイクでのツーリングにも持っていける焚き火台やね。

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このページは、shinodaが2021年11月15日 05:55に書いたブログ記事です。

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