煙突にバサルト繊維を巻く

11月の頭に買ったんだけど、面倒くさくて 1ヶ月ほったらかしになっていた「薪ストーブの煙突の熱対策」を行った。

と言っても、テンマクデザインの煙突プロテクターに、サーモバンテージ(断熱テープ)をぐるぐる巻いただけだけど(笑)

テント内から薪ストーブの煙突を出す場合、天井から出すのであればプロテクターだけでいいし、なんならプロテクターすら必要がない。不燃布貼ってそこに煙突の穴を開ければ、ガンガン燃やして煙突を相当高熱にしても、不燃布が少し焦げるくらいで燃えだすことはない。煙突は当然のことながら、根もとが一番熱く、先の方は温度が低いから。

20211205_entotsu.jpg
でも、俺のバンドック・ソロティピーだと、斜めになっている出入り口の真ん中あたりから煙突を出すことになるので、根もとに近いところがテントの布に触れる。まだ真っ赤に焼けている辺りだ。
プロテクターを着けても、そのプロテクター自体がテントを焦がすくらい熱くなってしまうそうである。(実際にソロティピー内で G-Stove を使っている某薪ストーブ先輩によると)

というわけで、プロテクターをサーモバンテージでぐるぐる巻にしてみたのである。
今週末のキャンプでは薪ストーブを使うつもりはなかったけど、これは一度キャンプ場で実験してみなくてはなるまい(笑)

ところで、この断熱布はバサルト繊維(玄武岩繊維)だそうだ。一般のガラス繊維とは違うんかな?

でも、巻き終わったあと、ガラス繊維を扱ったときみたいに、なんか腕がチクチク痒くなった。

ちなみにガラス繊維は、アスベストと違って吸い込んでも身体に影響はないので、身体がチクチクしても病気になったりすることはないので安心してくれ>俺(^^;

<参考>
アサヒファイバーグラス「ガラス繊維の安全性と健康

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このページは、shinodaが2021年12月 6日 22:01に書いたブログ記事です。

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