Python Boot Camp に参加した

この土曜日。柳井市南浜の「コワーキングスペースカラム」(仮オープン)で開催された「Python Boot Camp in 山口」に参加した。
Boot Camp の名前のとおり、Python プログラミングの初心者向け講習である。

すでに、仕事で Python のプログラムは作ったことがある。
ネットで情報を漁りながら見様見真似で書いたんだけど、まあ、問題なく動いていた。Web API サーバのシステム。
なので、一応開発可能言語の一覧に Python を加えてたんだけど(笑)

20211204_pycamp1.jpg
今回、基礎を学んだことで、色々腑に落ちたことがあったわ。
「ああ。あれってそういうことか」的なことが。

それに、venv でプロジェクトごとに環境を用意する方法があるってことを知ることができたのも大きい。これは便利やね。こういうのって、最初から「そういうものがある」というのを知ってないと、なかなか検索も出来ないもんなんよね。

数時間の講習だったけど、「プロジェクト専用の環境作って、目的にあったモジュール探して、サードパーティー製のモジュールもインストールして、環境共有のためにパッケージ一覧作って共同開発者や本番環境のセットアップをして、開発して・・・・」という一連の流れを理解し、実行してみることが出来た。

これで、自信を持って開発可能言語の一覧に Python を加えることができる(笑)

講師の先生、TAの方々、大変ありがとうございました。

そうそう。学習用の PC は自分で用意するのだが、俺は MacBook に Python 3.9.9 を入れて参加した。
しかし、なんと電源コードを忘れていたのである。Chrome を立ち上げるとバッテリー消費が早いので、なるべくターミナルとエディタ(今回は mi エディタを使用)だけ立ち上げて実習を行った。どうしても Chrome を起動しないといけないケースもあったが、なるべく複数タブを開かず、こまめに起動/終了を繰り返した。

バッテリー残量のインジケータを確認しつつ、なんとか最後の実習、Web コンテンツのスクレイピング用のサンプルプログラムを改造し、取得したデータを確認・・・という作業をし、全ての講習が終わったとたんにブツっと画面が真っ黒に。電源ボタンを押してみると、バッテリー残業が少なくなったので起動できないと・・・

いやあ、すごいタイミング。ちゃんと講習が終わったタイミングでバッテリー切れになるとは。老戦士が敵を蹴散らしたあとに、静かに息を引き取るシーンの様な・・・(^^;

格好いいぜ、俺の MacBook。

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このページは、shinodaが2021年12月 6日 00:28に書いたブログ記事です。

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