一昨年晩秋に地元の紳士たちと海のルアーフィッシングを始めて、一年間、すごい勢いで釣りに出かけていたが、最近はすっかりペースが落ちてしまった。キャンプばっか行ってるしね。
で、先週の日曜日に久しぶりに釣行したのだが、実に 11/13以来一ヶ月以上ぶりの周防大島だった。自分でも驚いてしまった。こんなに釣りをしていなかったのか!!
というわけで、1/16 になって今年初めての大島釣行。狙いはアジかメバル。どっちでも釣れれば良い(笑)
ちなみにこの日は、前日に発生したトンガの海底火山の噴火で、周防大島でも潮位が10cm上がっているとニュースでやっていた。
まあ、10cmなら危険もなかろう。それに、アジ、メバルを港内で狙うのなら、潮の動き云々より、まずは十分な水量があることが大事だと一年ルアー投げて分かってきた。
10cm潮位が上昇しているのなら、いつもより良い釣果が期待できるかも・・・と(笑)
まあ、実際は期待はずれだったけど(^^;
この日は安下庄で 8:36の満潮予定だったので、しっかり水位が上がったところで釣りをしようと 8:10頃「鹿家港」の内側の短い防波堤に入った。
すぐに 0.4号の PE ラインに 1号のフロロカーボンラインをリーダーにし 1gのジグヘッドをつけ投げる。
風がほとんどないのでよく飛ぶ。巻いてくると足元あたりでピクピクとアタリが。しかし、合わせてみるけど乗らない。
同じようにもう一投。再びアタリあり。今度はすぐに合わせずじっと我慢。アタリが強くなったところで合わせてみる。
ベラだった・・・(笑)
まあ、アタリのときから「あ、ベラだな」って思ってたけど(笑)
小さいのでリリース。しかし、数分ですぐヒットしたので、今後の展開が楽しみ~と思ったのだが、結局釣果はこの 1尾のみ。
このあとも20分くらい粘ってみたのだが、冬は突堤の周りに海藻がぎっしり生えて、気を抜くとルアーがすぐに「とろろ昆布が絡みついたうどん」みたいになってしまう。
というわけで、2022年最初の釣果は・・・ベラ一尾であった・・・
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