愛南町の「なかの」を楽しんだ

8/27の夜の話。
他のエントリーで書いたような気がするが、この日、俺とN◎は愛媛県愛南町で開催された「愛南マラニック」という大会のタイム計測をするためにはるばるこの愛媛と高知の県境までやってきていたのである。

20220827_nakano1.jpg現地のチェックと(本来ならある程度機器の設置などもするのだが、強風のため出来ず)簡単な打合せを済ませ、(また別のエントリーで書くと思うが、ちょっとおっさん二人で南予地域のドライブを楽しみ)さあ、この初めて訪れた街で一杯やるぜ!!と俺たちはホテルを出たのだった。

最初、ホテルから 5分程度の「いばら木」というところに行ってみたんだけど、18時時点で満席。
「こりゃ、秋吉台トレイルランのときの新山口駅界隈での悲劇再びやで・・・。元々飲み屋街としてキャパの大きくない地方の町に、イベントで客が殺到してどこの店もパニクってるパターンや・・・」とホテル周辺での飲食を諦めた俺らが流れ着いたのは、僧都川を渡ったところにある居酒屋「宇和海の味 なかの」であった。

「なかの」という名前が、玖珂界隈に住む俺たちに何かを期待させるのである(笑)

実際、料理は美味かった。アジのタタキやナスの煮たの、だし巻き卵もいけたし、アスパラベーコン巻きのようなハイカラなやつも美味かった。

ただ、美味い料理に合わせようと熱燗を頼んだのだが・・・

「ん?これは・・・。なんか、知ってる味(^^; あの、これって・・・銘柄なんでしょう???」
「月桂冠です」
「やっぱ月桂冠かーーー!!(^^;;」

20220827_nakano2.jpgうーん、愛南町まで来たんだから、地元の日本酒が飲みたかったなー。愛南町に無くても、せめて隣の高知の酒とかねえ・・・

この後いただいた芋焼酎も、あんまり銘柄なんかにはこだわっていない様子であった。

せっかく料理も美味しいし、大将も、給仕のおばちゃん(奥さん?)も、カウンターにいた常連さんも皆いい人だったし、それだけに酒へのこだわりの無さが惜しい~
「宇和海の味」を看板にしているなら、酒も地元のものをぜひ出してほしかったなあ~

最後の〆の梅とおかかのおにぎりを頬張りつつ(これまた美味い)、俺とN◎は玖珂の「なかの」に思いを馳せたのであった。

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このページは、shinodaが2022年9月26日 19:44に書いたブログ記事です。

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