カブのマフラーを交換

吸気側の改造(エアクリーナーボックス外して、パワーフィルター装着)を行ったので、排気側も改善しようとマフラーの交換も行った。

しかし、金がないので、多分、中華製?一式 7,100円の安物を・・・

集合管っぽいサイレンサーの着いたステンレスマフラー。エンジンとの接合部から全て交換。いわゆるフルエキゾーストマフラーである。
BRAKE というブランド名らしいが、まあ、よくある中華メーカーが適当につけたブランド名だろう。

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元々付いている純正マフラーを外し、センタースタンドも外して、さあ取り付け。

これがもう最悪の出来のマフラーだった

    1. マフラーの形状(エキパイの形)が「スーパーカブ 50」に合っていない。
    2. エキパイやサイレンサーを繋ぐバネのサイズがまったく合っていない
    3. 消音バッフルを正しい位置に取り付けるのが非情に難しい

まず、普通につけたら、絶対附属のステーでサイレンサー部分を固定できない。マフラー全体の位置が低くてステーが届かないのだ。
なので、もう、無理やりマフラー全体を上に引っ張り上げて、なんとか(商品写真ではサイレンサーの真ん中辺りでステーに接続しているが、実際には端っこでなんとか)取り付け成功。
そう、取り付けはできたのだが・・・実際には相当無理やりなので、サイレンサーの根本がペコっとへしゃげている。まあ、パッと見にはわからないのだが・・・格好悪・・・

で、サイレンサーやエキパイ(中間パイプ)はただ差し込んでつないでいるだけなので、はずれないようにバネをかけるのだが、このバネのサイズがまったく合っていない。
エキパイ同士(中間パイプが 2本に分かれている)を繋ぐところは、バネを引っ掛ける金具の間隔がバネの三倍以上あって、どうやってもバネはかからない。反対に、エキパイとマフラーの接続部は、金具の間隔がバネの長さより短い(笑)

というわけで、一箇所もバネをかけることは出来ず・・・
ええと、日本のメーカーはさすがにこんなものは作らないし、出荷せんで(笑)

サイレンサーの口に付ける消音バッフルも、固定するためのネジの穴のバリがちゃんと取ってないので、そこに引っかかってなかなか入らない。無理やり押し込んでたら、今度は一気に本来の取り付け位置より奥へ・・・
まあ、根性で付けたけど、なんなん、これ作ったやつ。プライドはないん?職人として?

フットブレーキ(後ろブレーキ)を踏み込むとステーがエキパイに当たるし・・・(^^;;;

自分が安物に手を出しておいてあれですが、マフラーはちゃんとしたメーカーのを購入するのがいいね。目立つパーツだからな(笑)

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このページは、shinodaが2023年8月23日 14:49に書いたブログ記事です。

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