深夜 2時から 2時間近く軽トラを運転し、それから数時間パイプ椅子に座って作業をしていたら腰にやばい未来を感じさせる痛みが・・・(^^;
時間は 9時。場所は蒲刈町の「県民の浜」。
運動代わりに近くを散策してみることにした。
瀬戸内の穏やかな海面にキラキラと反射する朝日。朝から気温が上がっているので寒くはなく、かといって汗をかくほどでもなく心地いい。
海を眺めながら遊歩道を少し歩くと、まるで丘に埋まったような建物が。
それが「古代製塩遺跡復元展示館」である。
どうも、このあたりは(というか瀬戸内沿岸は)古代から製塩が盛んなようで、特にこの地域では「藻塩」が作られていたようだ。
展示は手書きのものも含めて、かなり細かく説明がされているのだが、老眼にはつらい(^^;;
結局、何よりも理解を助けてくれたのは、遺構の横の壁一面に当時の塩づくりを想像して描かれたイラストであった(笑)。もう、なんでも世の中の説明ごとは絵にして!!老眼者のために(笑)
そんな状態だったので、展示館を出たときの俺の「藻塩」の理解は「藻を燃やして煮出した塩」というものだったが、正しくは「藻を海水に浸けてそれを乾かし、またその藻を海水に浸けてそれを乾かし...を繰り返し作った鹹水(かんすい)を煮出し作った塩」のようだ。
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時間は 9時。場所は蒲刈町の「県民の浜」。
運動代わりに近くを散策してみることにした。
瀬戸内の穏やかな海面にキラキラと反射する朝日。朝から気温が上がっているので寒くはなく、かといって汗をかくほどでもなく心地いい。
海を眺めながら遊歩道を少し歩くと、まるで丘に埋まったような建物が。
それが「古代製塩遺跡復元展示館」である。
どうも、このあたりは(というか瀬戸内沿岸は)古代から製塩が盛んなようで、特にこの地域では「藻塩」が作られていたようだ。
展示は手書きのものも含めて、かなり細かく説明がされているのだが、老眼にはつらい(^^;;
結局、何よりも理解を助けてくれたのは、遺構の横の壁一面に当時の塩づくりを想像して描かれたイラストであった(笑)。もう、なんでも世の中の説明ごとは絵にして!!老眼者のために(笑)
そんな状態だったので、展示館を出たときの俺の「藻塩」の理解は「藻を燃やして煮出した塩」というものだったが、正しくは「藻を海水に浸けてそれを乾かし、またその藻を海水に浸けてそれを乾かし...を繰り返し作った鹹水(かんすい)を煮出し作った塩」のようだ。
単純に海水を煮出さないのは、海藻(ホンダワラ)の旨味を塩に付けるため?
間違っていたら、識者の方、ぜひコメントを(笑)
小さな展示館だが、再現された遺構とかは見ごたえがあるので、興味がある方は是非訪ねてみてください。
小さな展示館だが、再現された遺構とかは見ごたえがあるので、興味がある方は是非訪ねてみてください。
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