「赤うどん」ではなく「赤辛うどん」だった

もう、一ヶ月以上前だが、せっかく広島駅を通勤で使うようになったので、久しぶりに駅の立ち食いうどんを食べて行こうと思って・・・

もう10数年前に比治山のお客さんのところに開発で通っていたことがあって、あの頃はよく 1番ホームにあったうどんコーナーで腹を満たしてたよなあ・・・と懐かしい。

あの頃、たまに食べてたのが「赤うどん」だ。カープをイメージした「赤いうどん麺」の天ぷらうどんである。
別に赤い色だからといって特に味が違うということもなく(よくある唐辛子を練り込んだ麺ではなく、単に食紅か何かで赤くしているだけの麺だった)、駅のチープな天ぷらうどんが大好きな俺は、時々カープを応援するつもりで食べていたのだ。

20241108_akakaraudon1.jpg
その頃のことを思い出し、「あれを食べよう。赤いうどんを!!」と「驛麺家 広島駅店」に乗り込んだ俺が注文したのは・・・

「赤辛うどん」580円である。

あり?なんか「辛」の文字が・・・
しかも、天ぷらうどんではなく、肉うどんじゃん・・・

ピリ辛のうどん麺と、くっそ甘く煮られた肉のマリアージュ・・・いや、まて、あんまりうまく融合した感じじゃないぞ・・・
まあ、食べすすめているうちに慣れてきて。肉もけっこうたくさん入っているのでそれなりに満足したが・・・

いや、俺、こんな凝った赤いうどん求めてないんや!!普通の天ぷらうどんの麺が赤いだけという、カープファン以外誰もよろこばないあのうどんが欲しかったんや!!この「赤辛うどん」はカープファン以外でも満足できる料理になっとるやないか!!

・・・駅うどんファンの心は複雑なのよ・・・

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このページは、shinodaが2024年12月19日 12:43に書いたブログ記事です。

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