先週、木曜日に用事があって仕事を休む予定だったので、前日水曜日の夜は広島市内に呑みに出た・・・と言っても、広島駅近くの的場町界隈をうろうろしただけだけど。
で、2軒ほどハシゴして、生ビール1杯、日本酒をコップで3杯ほど飲んだだけだったんだが、なんか妙に酔いが回ってしまい、若干の千鳥足で電車通り沿いにある「幸喜」へ。
ここ、カウンターだけの焼き肉屋なんだけど、表に貼ってあるメニューに「赤いラーメン 激辛」850円というのがあったので、ついふらふらと入ってしまった。
大将に「ラーメンだけでもいいですか?」って聞くと、「どうぞ」ってことだったので席に着く。
すげえ話好きの大将で、いかにこの店がインバウンド客に愛されているかを、壁に貼ってある外国人観光客との写真を示しながら説明してくれた。
この時は、客は俺だけだったけど・・・(^^;;;。若干、北海道上川町のアイスパビリオンのおじさんを思い出した(笑) ※その話は別のエントリーにて
話を戻す。
「赤いラーメン」というのはやっぱカープを意識してるんだろうなあ。
「旨辛」と「激辛」というのがあって、俺が選んだのは「激辛」。うん、まあ、美味しい方のラーメンだと思う。ちょっと麺が柔らかかったけど、焼き肉屋のラーメンでメンカタ指定ができるかどうかわからないので仕方ない(^^;
大方食べたところで、大将が「このラーメンを食べる人は最後に小ライスを入れるよ」と言うので追加注文し、真っ赤な汁の猫まんまにして完食。
確かに辛かったが(唐辛子系だね)、まあ、近頃は激辛ラーメンも色々出ているから、普通の人は食べられないと思うけど、俺らみたいな加齢で味蕾の大多数が死んでる人間にとっては、特に恐れるほどの辛さではなかった。
大将がなかなか楽しい人だったので、最後に生ビールをグイっと飲み干し舌を洗うと、「次は焼肉食べに来ますね」と言って、俺は店を後にしたのであった(笑)
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