やっと「貴鳳園」に行けた

岩国駅前通りの2号線寄りにある中華料理店。いわゆる町中華ってやつかね?その店、「貴鳳園(きほうえん)」は、駅から俺が借りている駐車場までの移動途中にあって、中華好きの俺としては前から寄ってみたいと思っていたのだが、なかなかその機会がなかった。

20250124_kihouen1.jpgたまに仕事帰りに外食することはあるんだけど、岩国駅まで帰ったら、愛する妻のいる家にさっさと帰りたいという思いの方が強く、岩国で晩飯を食って帰るということはなかなかないのである。

で、たまたま嫁さんが夜バタバタする日があったので、「だったら外食して帰ろうか?」ってことになり、ついに「貴鳳園」の戸を開けたのである。

店内は大きなテーブルばかりで、どこに座ろうか悩む。結局、中央の8人掛けくらいの大きなテーブルに腰を下ろした。
俺の他には、奥の円卓にサラリーマン風の男が一人座っていただけだったしね。ま、ええやろと。

メニューを開いてしばし悩む。なんか、漢字がもろに中国の文字やん。よくわからん。いや、横に日本語で説明はついているんだけど。

なんとなく唐揚げっぽいやつのセットメニュー(ごはん、スープ、サラダ、漬物付き)にする。
給仕の女性に「えーと、この、なんて読むんかなあ?」と言いつつ、「軟炸鶏(若鶏の天ぷら骨なし)」税込 1,300円というやつを指さす。

「ありがとうございます。唐揚げセットですね」

あ、「唐揚げセット」でいいのね(笑)

20250124_kihouen2.jpgきちんと調理されているのだろう。料理が出てくるまでには少し待つ。でも、その間にも何度も美人給仕さんが熱いお茶を淹れにきてくれる。
店内にはパチンコの雑誌と新聞、岩国たよりぐらいしか置いてない。スマホを見つつ時間をつぶす。

料理の味自体は「まあ、普通」であった。
唐揚げ自体にも味は付いているが、少し俺には薄味だったので塩を付けて食べた。塩は小皿に盛って出してくれるのだが、途中で足りなくなって、テーブルに置いてある青いキャップの食卓塩をかけて食べた。
いや。美味しいんだけどね。俺くらいの年になると、血管を固くして丈夫にするために塩分をしっかり取るのよ。

というわけで、「これは美味い!」とまでの感動はなかったが、給仕のお姉さんがかわいいのでまた行ってみる(笑)

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このページは、shinodaが2025年1月31日 12:26に書いたブログ記事です。

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