徳島で骨付鶏を食べる

各県の戦没遺族会の女性部・青年部の中国・四国ブロックの合同研修会が徳島県で開催されたので参加してきた。

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現在遺族会では「戦争の悲惨さ」を風化させないための平和活動の一環として「語り部活動」というのに力を入れており、その研修会だった。(まあ、その話は改めて別エントリーにて・・・)

1日目の研修が終了後、ホテル「グランドパレス徳島」での懇親会、その後の阿波踊りの見学などを経て、「ほんじゃ、行ける人はもう一軒行きましょうか」ということになったのだが、俺は喉が渇いたのでふらふらとコンビニへ。

で、完全にはぐれました(笑)

仕方ないのでとりあえず徳島駅前の「酒と飯のひら井 徳島店」に入店。
カウンター席が空いていたので、そこで一人で飲んでいくことにした。徳島まで来てホテルで缶ビールというのも寂しいけえね。

ジムビームハイボールと一緒に注文したのは「骨付鶏(ひな)」1,180円也。
ここの骨付鶏は「おや」か「ひな」かを選べる。「おや」はもちろん親鶏のことで、肉は固いが旨味は濃い。俺も親鶏の炭火焼は好きなんだけど・・・ここの骨付鶏がどんなもんかわからんからなあ。俺、大きな固い肉を長時間口の中で咀嚼してると吐いちゃうんよ(笑)

とうわけで、大きな親鶏の肉が出てきたら絶対吐く自信があるので、柔らかい「ひな」を選択(笑)
出てきた骨付鶏を見て「ああ、"ひな"にしておいて本当によかった」と思ったよ。

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でかいもん、骨付鶏(^^;;;

一人で食べられるかなあと不安に思いながら箸を付けたんだけど、こりゃ美味いね。ペロリとまではいかなかったが、ジムビームハイボール、すだち酒をやりながら、結局完食。

パリパリの皮と、ジューシーな肉。皮の表面を覆う大量のスパイスで唇がピリピリするほどの刺激。このスパイスとニンニクの風味がええ感じに混ざり合って、ほんま、たまらんわあ。酒がすすむ!!

そうして、骨付鶏を堪能した俺は会計を済ませると、「ひら井」の二階へと階段を上ったのである。
なんと偶然、はぐれてしまった遺族会の面々が同じ店の二階で飲んでいたのだ(笑)
これも沖縄で亡くなったおじいちゃんの導きか・・・(絶対違う(^^;;;)

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このページは、shinodaが2025年2月13日 00:30に書いたブログ記事です。

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