「寅や」で、呑んだことのない山口の酒に舌鼓

サイゼリアでグラスワインを 3杯飲んでいい気分になった俺は、ふらふらと次の飲み屋を探して本通に向かった。

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日本酒が呑みたくて・・・でも、まだ時間は夕方の 5時15分。こんな時間から日本酒呑める店ってあるのか?・・・ありました(笑)。ダメモトで「寅や」に行ってみると、開いてるじゃないの。17時開店なのかね?

平日だし、俺が口開けの客だったみたい。

まず串。焼き鳥ね。鶏胸肉を「わさび」と・・・前回は「ゆず」だったけど今回は「梅肉」で。あと、油っぽいやつが欲しかったんで「ぼんじり」。それとホタルイカなどやりつつ、山口県の酒を楽しむ。

一杯目は周南市久米の山縣本店で造られた「防長鶴(番外編)干支ラベル(巳)純米酒超辛口生 山田錦」を。
俺は巳年生まれ。今年、年男である。そんな俺にピッタリの酒じゃないか(笑)

まあ、辛い酒は得意じゃないんだけど、山口県の酒はそれでも奥に甘みがあるからね。美味い(笑)

ちなみに「防長鶴」を飲むのは初めてである。22種類も山口県の酒が置いてあると、飲んだことのない銘柄もちらほら。まあ、だいたい飲んでるけど(笑)

二杯目は、下関市の長州酒造で造られた「天美 特別純米 辛天(からてん)」である。
これも辛口。「天美」ブランドで初めての辛口の酒なんだそうな。まあ、そもそも俺は「天美」も初めて口にするんだけど(笑)。微炭酸で、ちょっとだけぴりぴりする。

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これも美味い酒やね。でも、やっぱ俺にはちょっと辛いかな。山口県の酒は甘みのあるフルーティーな路線が王道だと思ってる。無理に辛い酒なんて造らなくても良いよ。旨味に欠ける酒を「淡麗辛口」なんて言って売ってるひどいものも世の中にはいっぱいあるので、そういう「辛い方向」に合わせなくても・・・

ま、甘い酒の好きな俺の愚痴ですが(笑)

なんか「辛口の酒を好むのが男っぽい」とか「本当の酒飲みだ」とかいう風潮も嫌いなんよね。なんやねん、そのマウンテンゴリラみたいな思考は・・・って思う(笑)

俺みたいな品の良い男は甘口の酒を好むのよ(笑)

あ、「寅や」の話じゃなくなっちゃった(笑)

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このページは、shinodaが2025年3月13日 23:59に書いたブログ記事です。

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