帰りに寄ろうと思っていた段原のトンコツラーメンの店が水曜日は休みだったので、再び「麺は天にあり」へ。二週続けて同じラーメン屋に行くことは稀である。
前回訪問時に食べた「あごだしラーメン」は確かに美味かったが、基本的に俺は醤油ラーメンにあまりわくわくしないので、またすぐに「麺天」を来訪することもないだろうなと思っていた。
しかし、一旦ラーメン口となった俺は、目当ての店が閉まっているのを確認すると、すぐに「麺は天にあり」に足を向けたのだ。
店の前の写真入りのお品書き看板を眺めてしばし悩む。「麺天」って、けっこういろんなラーメン出してるのね。
散々悩んだ結果、クソ暑い夏に毎日苦しめられてるので、「冷たいトマトラーメン」を選択した。トマトラーメンは昔から好きだ。

これは正解だった。 ここのトマトラーメン、むちゃ美味いな。
俺の知ってるトマトラーメンの中でも、一、ニを争う感じやなあ。
イタリアンのトマトとアサリのスープを思わせる風味。ニンニクの香りが効いているし、鷹の爪の辛味も心地いい。
ボンゴレロッソを彷彿させるラーメンや。名誉イタリアン人の俺にはたまらん。
しかし、今回も一緒に注文した丼物はいまいちだった。「炙りレアチャ丼」。角切りにしたチャーシューが飯の上に乗り、そこにタレがかけられているのだが、タレが絶対少ないよ。
チャーシューも割と「肉の味そのもの」が出てる感じで、肉好きにはたまらんかも知れんが、「ちゃんと味付けした肉」が好きな俺には「うーん?」だったな(^^;; もっとタレを!(笑)
次回訪問時は二郎インスパイアな匂いのする「野菜ラーメン」いってみるか。丼物は抜きで(笑)
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