【北海道2025】弟子屈ラーメン

まったく北海道は広い。日曜日の夜に小樽港に着いて、夜通し走って目的地である知床半島の付け根の斜里町を目指す。

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その途中で、昼飯食いに寄ったのが弟子屈町摩周にある「弟子屈ラーメン 弟子屈総本店」である。

福岡にも支店がある有名店らしいが、ラーメン好きだがまったくラーメン知識のない俺は知らなかった。
月曜日のもう13時も過ぎているのに待ち行列発生中で、車の中で呼び出し用のブザーを持って待つ。まあ、回転も良いのかそんなに待つことはなかった。

弟子屈ラーメンというのは、動物系の脂などの旨味を利用せず、醤油や味噌などのブレンドで旨味を出した醤油ラーメンが基本のようだ。
俺が注文したのは「魚介しぼり醤油ラーメン」。単品で1,000円也。まあ、お高い。

オホーツクの干ほたて貝柱を始めとした北海道の魚介を入れて炊き上げた魚介醤油ダレのラーメンだ。 これにチャーハン・・・ではなく、「山わさび巻き」をつける。黄色いわさびだ。北海道ではこれが定番と書いてあった。
ま、俺、わさび巻きすきじゃけえね。350円也。

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で、お味の方だが、そりゃ、ま、美味いよね。
魚介の風味、旨味がすごい。濃いわあ。
でも、まあ、最近は広島、いや、岩国だって、美味い魚介系ラーメンっていっぱいあるじゃん。
平日の食事時を外れた時間まで並んで食べるほど突出しているかと言うとそうでもなかった。
麺が、俺の嫌いな「中太ちぢれ麺」ってのもあるかも(^^;;

「山わさび巻き」も美味かったけど、ちょっと刺激が俺には足らなかったか(^^;;

いや、ほんと、近くを通ったら寄ってみる価値はある美味いラーメンだと思うけど、「え?札幌からわざわざ食べに来たの?わざわざ、これを?」と言いたくなる感じ・・・で、俺の「感覚」、伝わるかな?(笑)

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このページは、shinodaが2025年10月15日 12:42に書いたブログ記事です。

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