この間、仕事仲間のMイさんと行ったラーメン屋。店名は「今を楽しめ」。
いや、楽しむどころか緊張したわ(笑)

榎町で土曜日のツーリングに向けて、ハイエースに VTR を積み込んだあと、Mイさんと近くのラーメン屋「今を楽しめ」へ。
二郎系の店である。ちなみにMイさんは二郎系のラーメンは初体験だそうだ。
19時過ぎに訪店したのだが、カウンターに客は三人。俺たちがラーメンが出来上がるのを待っている間に三人とも帰り、しばらくカウンターには俺たちだけになった。三人は店主の対応を見ていると常連のようだ。
俺が注文したのは「ラーメン」(他には「特製ラーメン」しかない)。
店の入り口で食券を買う。1,200円也。高っ(笑)
食券を店員に渡す時に麺の量を確認される。
「200グラム」と伝えながら「ニンニクとアブラマシマシで」と言うと、「あとでお一人ずつ確認いたします」と。
「あ、二郎のコールってやつか?」と一気に緊張が高まる(笑)
麺が茹で上がる前に店員からニンニクの量を聞かれて、うまく応えられなかったら店員のみではなく、常連客までもが怒り出すというキチガイのアレか?(笑)
いや、マジで、二郎の独自ルールを理解し、二郎でスムーズな飲食が出来るということだけが自慢でアイデンティティであるジロリアンとかいう輩は、皆北朝鮮にでも亡命して欲しいわ(笑)日本にいても存在価値ゼロなので(笑)。いや、迷惑ですらあるな(笑)・・・と常々考えている俺にはハードルが高い。むっちゃ緊張するわ(^^;;;

二郎系は麺が太いので茹で上がるまで時間がかかる。いつ、ニンニクに関する質問が飛んでくるか気が気ではないままジリジリと時がすぎ、ついにその時が。
「麺200グラムのお客さん、ニンニク入れますか?」
来たーーーーー!!
「ま、マシマシで」
言えた!!ちょっと焦って噛んだけど、ちゃんと思いは伝わっただろう。
ホッした俺。しかし、すぐにまだ伝えなければいけないことがあるのを思い出す。
「アブラとカラメもマシマシで」
言えた!伝えられた!俺の思いを全て!!
ラーメンは美味しかったです。油がすごくて。飲んでも大丈夫かいな?と思ったスープもほぼほぼ飲み干しました(笑)。おかげで夜中、腹が下りました・・・(笑)
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