以前、「iPhoneデベロッパプログラムへの参加のややこしさ」に書いたように、iPhone SDK で作ったプログラムを iPhone 実機でテストをしようとすると、Apple Developer Program に参加しないといけないんだが、これがなかなかややこしい。
まず、Apple Developer Program Activation Code を取得するまでが大変だし、そのコードを使ったアクティベーションも「失敗率」が高い。
結局俺も失敗した。(^^;
その後、「どうせいちゅうねん?」という内容の質問を投げたところ、半日後くらいに "Apple Developer Program Enrollment Update" というタイトルで「あんたのメールを受けて、Program activation 出来るように調整してみたんで、もう一回試してみんさいや」というメールが届いた。
んで、試しに以前届いたメールに乗ってた Activation Code のリンクをクリックしてみたら、無事、アクティベーションに成功したのでありました。
これが 6/30 のこと。
でも、すっかり疲れてしまい、それ以降、iPhone SDK に触ることもなくほったらかしにしてたんだけど、昨日、やっとまたやる気が出て(^^;、実機テストのための環境設定をしたのでありました。
手順がまた面倒くさくて、iPhone アプリに電子署名を埋め込むための証明書の発行とか、iPhone Developer Program Portal での作業が続くよ!
@ITの「ここが大変だよiPhone実機テスト」なんかが分かり易くまとめてるね。
ま、これ読みながらやっても、なかなかすんなりとはいかなかったりするようだけど。(^^;
でも、随分改善はされてきているようだ。
俺は、「シェフの気まぐれアプリ」というサイトの 2008/12/16 に書かれた記事を参考に作業をしていたのだが、ここで「手動で設定」をするように書かれていることのほとんどが実際には自動で終了した。
XCode を起動した状態で iPhone をつなぐと「オーガナイザ」画面が表示されるのだが、この時点で、iPhone Developer Program のページとやりとりしてるようで、Device とか AppID とかの情報は自動で登録されていたのだ。
ということで、「よう、わけがわからん」状態ではあるが、iPhone Developer Program への認証情報の登録自体は簡単に終わったのである。
で、いよいよ、実機テストだ。