今日の昼飯は「ちから 十日市店」でにしんそばを。730円也。
にしんそば、生まれて初めて食べた(笑)
しかし、高けぇ~(^^;
ちからの「かけそば」が 360円だから、「にしん」が 370円するのか!!
愛読している「そばもん」という漫画の最新巻で「にしんそば」を扱っていたのでついつい頼んでしまったが、これ、天ぷらうどんより高い金払って食べる価値あんの???
まあ、にしんの甘露煮は美味いし、ちからの蕎麦汁の味も俺は好きだ。
でも、ホント、単に蕎麦の上ににしんの甘露煮が載ってるだけで、それ以上でもそれ以下でも無いというか・・・
にしんが「そばの種」である必然性を全然感じないんですけど・・・
天ぷらにしても油揚げにしても、わかめや合鴨の肉なんかにしても、それぞれの素材から出てくる味が汁と良い感じに混ざり合って、相乗効果で全体的に美味くなってるもんだと思うんだけど、にしんって、それ、ある?
誤解しないでほしいが、俺はにしんの甘露煮は好きだ。
そばの「種」にした時になんの相乗効果も産んでないなあ・・・って思うだけで。それぞれが美味いだけだ。
京都「松葉」のにしんそばは、甘露煮の甘い汁が溶け出してきて上品な関西風の汁と融合し、旨さ倍増となると聞くが、そうすると、この「ちから」のにしんが駄目なだけなんかね?(あんまりしつこい甘さがなくて、単体としてみたら俺の好きな味だけど(笑))
うーん・・・
これなら、そばの上に「さんまの蒲焼缶」でも載っけた方が美味しいような気がするわ(^^;
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