大鬼谷オートキャンプ場での雪中キャンプの話(2)

雪中キャンプの話(1)は、「10万円もしたアルヘイムに煙突用の穴を開けることの葛藤」を語っただけで終わってしまったので、今回は実際のキャンプの話を。

これから雪中キャンプをしてみたい!って人に少しでも参考になれば・・・と思わなくもないのだけど、ま、特に参考にならない話をだらだらと記憶を辿りつつ書きます。

今回キャンプの地に選んだのは「大鬼谷オートキャンプ場」。多分、中国地方の中で、上級者キャンパーに一番愛されているオートキャンプ場ではないかと思う。もちろん異論は受け付けますが(笑)

広島でも冬場に利用出来るキャンプ場は他にもあるが、大鬼谷の魅力はなんといっても「雪」だろう。庄原市高野町というところは広島の豪雪地帯だからな。冬場はいつ行っても雪がある。
娘に「冬キャンプ行こう」と誘ったらすぐに「行く行く」と答えが返ってきたので、「え?そんなにキャンプ好きじゃったっけ?」と思ったのだが、「雪で遊びたい」という娘の言葉に、「やっぱ雪だよねえ」と。反対に、雪の無い冬キャンプは、娘にとっては「寒いだけ」で行く価値はないんだろうなあ(笑)

ちなみに、ネットで予約を取ろうとしたら、オートキャンプ(電源付)サイト以外は予約でいっぱい。×マークがついている。電源もなにもないフリースペースのサイトも予約済みになっている。
「ほほう。やっぱ雪中キャンプするようなツワモノは電源サイトなんか借りんのやなあ」とか「雪中キャンプってけっこう人気なんだなあ」とか思ったんだけど、実際は電源サイト以外は雪で埋まって使えないためであった(笑)

俺らがキャンプをした日は、俺らを入れて4組ほどがテントを張っていた。他にはツリーハウスに 3組くらい。決して、「雪中キャンプってけっこう人気なんだなあ」というほどの人気ではないな(笑)

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で、チェックインしたら早速テント設営。
他のエントリーにも書いたんだけど、角スコップとか、地面(圧雪)を平らにできるものをもっていかないとだめ。俺らはでこぼこのところにテントを立てたので、やはり寝るときに気になったり、テーブルが少し傾いたりした(^^;

で、家族で行くなら電源サイトは必須やね。いや、マジ、電気毛布必須(笑)
寝るときはモンベルとか有名メーカーの「超あったかい寝袋」があればいいかもしれんけど、高くて我が家では買えんし、電気毛布があると、そんな高価なシュラフ必要ない。
電源からテントの中まではそれなりに距離があるので、(うちは2本を途中で中継ぎした)長い電源コードをもっていったほうがいい。
電気毛布と薪ストーブのおかげで、娘なんかテントの中でも自宅で使ってるパジャマ一枚でくつろいでたで(笑)

というわけで、まだ続く。

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このページは、shinodaが2018年4月27日 14:48に書いたブログ記事です。

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