体育の日の月曜日は、周東町の子ども会親睦スポーツ大会としてキックベースボールの大会が開かれた。
祖生からも3チーム出場するので、子供たちを会場まで送るための車を出してくれないかという話が世話人であるO君(僕の小学校の同級生)からあり当然快諾。子供たちを乗せてパストラルホール横のサンビレッジ周東に出撃した。
祖生の子たちはがんばって、3チームのうち2チームが決勝トーナメントに進出。結局、祖生Cチームが準優勝だった。
僕は引率だけのつもりだったのだが、第一試合の審判が足らないということで急遽三塁の塁審をすることになった。
「いや、あの、キックベースボールはよく知らなくて・・・アウトとセーフの判断はどうすれば・・・」
「アウトのときはこうやって『アウト!』と、セーフのときはこうやって『セーフ!』とやっていただければ・・・」
「あ、いえ、そうじゃなくて、どうなったらアウトなのか知らないんですけど・・・」
「・・・・」
という微妙な空気が流れる中、ルールの説明を大急ぎで受け塁審初挑戦。なかなか「アウト!」とか「セーフ!」と大きな声が出せなかったのが心残りだが、まあ、そつなくこなして何とか乗り切った。
一度だけ、ボールを持った子供が勢い余って一歩ファールラインの外に出てしまったのだが、あれはちょっと判断に迷った。結果は「見なかった」ことにしてプレイ続行とした。
実際は、選手がボールを持ってファールラインの外に出てしまうと、テイク・ワン・ベースなんだよね。周東町ルールだと。
まあ、勝敗にからむ部分じゃなかったし、ファールラインの外を何歩か歩いたってわけじゃなく、ボールを投げようとして踏ん張った足が出たって感じだからねえ。あんまり厳密にするのもねえ・・・(^^;
足が出ちゃったチームの大人は気付いてて、テイク・ワンになっちゃうかなって感じでこっちを心配そうな顔でチラチラ見てたけど。(^^;
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