木星と金星

hoshi_img.jpg夕暮れ時の権現山(氷室ヶ岳の北側)の上空。

つい最近、学校で「星を見る授業」を受けたばかりの長男坊が、「あ、木星と金星」と指差す。
おお、確かに明るい星が二つ。

「明るい星が金星で、その右下のほうにあるのが木星だな?」
「違うよ。明るいほうが木星で、右下の小さいほうが金星だよ」
「嘘つけぇ」
「先生がそう言いよったよ」

むぅ・・・にわかには信じられないのでネットでざざっと調べてみる。
すると、明るいほうの星を木星と紹介しているブログ発見。

「ええ?マジで、明るいほうが木星なの???」

その話を某地域SNSですると、「いや、金星より明るい星は天空にないでしょう」という反応も。

そうだよな。何せ「明星」だからね。金星より明るいわけないじゃん!木星ごときが!

やっぱ、どう考えても、学校の先生&某ブログが間違えていると思うんだけど、さて、実際のところどうなんでしょう?

識者の方は、ぜひご指導を。

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このページは、shinodaが2008年12月10日 13:05に書いたブログ記事です。

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