一年前の獺祭

081226_193522.JPGあわわわわ。

自動車の掃除してたら、荷室から「獺祭」の300ml瓶が二本・・・
磨き二割三分(精米歩合23%のやつ)のやつと、50(精米歩合50%のやつ)が一本ずつ。
製造年月見ると、2007年10月。去年、年末挨拶で回ったときに余ったやつだ・・・
つーか、途中で磨き二割三分のやつが足らなくなってしまい補充したんだけど、店に300ml瓶の磨き二割三分が無くて50を補充したんだよな。

余ってたんだ・・・一本(^^;
これ、たった 300ml でも 2,400円くらいするんだよな。もったいな。(^^;

いやぁ、もっとこまめに車の掃除はするべきですなあ・・・と反省。(笑)

さすがに1年前の大吟醸を他人にあげるわけにもいかず、自分の晩酌酒に。ああ、どんな味になっちゃってるんだろう・・・と思いつつ、よく冷やした磨き二割三分をグラスに注ぎグビっとやると・・・

うっま~

フルーツのような吟醸香も強く香るし、クリアすぎるほどクリアなあの味も健在です。
車の中に一年間も放置されていたのに(陽は射さない場所だったけど)、この美味さはなんなんだ?

50の方は、それなりの味でした。あの、古くなった酒の、なんというか、ちょっとほこりっぽい味があんじゃん。あれがちょっと気になる感じ。だけど、磨き二割三分の方は全然それもなかったぞ???

良い酒はそうなのか?それとも偶然の産物なのか?日本酒に詳しくないのでそれはわからないけど、いやあ、高い酒が無駄にならなくてよかった。(笑)

獺祭最高!

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このページは、shinodaが2008年12月28日 23:43に書いたブログ記事です。

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